シニアに感動を与える映画はどんな映画であるか?

「君の名は」青春アニメ映画は、「千と千尋の神隠し」に次ぐ興行成績を達成した。本日、自分の目でそのクオリティーを確かめるために近くの映画館に見に行った。午後1時35分から始まったのだが、驚いたことにお客は私みたいなシニアばかりだった。

テレビでニュースとして報じられた結果なのだろうか。昼間であるから学生や会社員はいない。暇な老人たちが興味半分で見に来たような感じだ。だが、・・・

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映画の最後には感動で涙が出てきてしまった!

「君の名は」の映画は、話の展開が予測できないほど面白い。良い映画は、シナリオの展開にあると思う。途中まで見て話の展開が予測できてしまうシナリオほど面白くないものはない。このアニメ映画は、最後まで見なければ感動を得られない。

興行成績200億円以上を達成するだけの魅力がある。青春、男女の触れ合い、流星という未知の要素、スピリチュアル的な要素などが上手くミックスされて展開して行く。

あのストーリーであれば、世界の人々も心に響くものを感じ取れると思う。単純なアニメではなく、人間その物の心の行方を描いている。決して若い人をターゲットにしたアニメ映画ではない。 高齢者にも伝わるメッセージがある。

このアニメ映画を見てからもう一度高校生時代に戻りたいような気分になった。魅力的な女子高校生が描かれていた。どの国でも高校生は若々しく美しい。若さが美につながっている。アニメに登場する女子高校生は、誰が見ても心を注がれる雰囲気がある。

64歳のシニアの私でもあんな女子高校生とデートしたいと思わせられる。シニアにとって、映画の中で青春を謳歌している高校生を見ると昔の自分たちの姿を思い出させてくれる。

 

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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