2016年にThinkPad X260 i7 CPU, 8G Main Memory, 256G SSD, Full High Vision Display, Front Battery 3cell + Back Battery 6cellなどの主要な仕様で約115,000円(税別)で購入した。4年後にThinkpad X260はあまり使わなくなった。
その理由は
- 特定のキーが機能しなくなった(キーボード入力が出来なくなった)
- 液晶ディスプレイの一部に色の変化が発症している
- Thinkpad X260からChromebookにパソコンを変えた
パソコンも4年以上経過すると腐り始める。パソコンの使い方や劣化状態にもよるが、部分的に仕事をする上で支障が生まれてくる。インターネットの仕事で使う道具も作業も変わってくる。長年Windowsパソコンを使っていると嫌な面が強く出てくる。
ThinkPad X260とChromebookで用途別に使い分ける
仕事のツールとしてWindowsパソコンを長年使ってきたが、仕事の内容が変わってきたためChromebookでも仕事が可能になった。ChromebookではWindowsパソコンの嫌な面がなくなる。典型的な違いはOSのアップデート完了時間である。Chromebookは数分でOSアップデートが終わるが、Windows OSパソコンは最低でも1時間以上時間を取られる。
仕事に使う道具は仕事で必要な機能を提供できれば十分である。仕事で使うツールはインターネットの世界でも変わる。
Windows OSのパソコンの使用用途
Windows OSパソコンは色々な用途で使える強みがある。アプリケーションソフトが多くあり、活用範囲が広い。インターネットの仕事では使用用途が限定される場合、必ずしもWindowsパソコンである必要がない。私の仕事ではサーバーに接続してデータのやり取りが必須になる。そのため、それ専用のアプリが動かないと仕事ができない。
FTPアプリケーションソフト、会計処理ソフト、請求書発行アプリ、画像処理アプリなどで私はWindowsパソコンを使っている。Textエディターやオフィスソフトも使うが、頻繁ではない。Thinkpad X260はハードウェアで故障が起きた。修理するコストよりも別のパソコンChromebookに鞍替えして仕事をするほうが安くつく。
Chromebook OSのパソコンの使用用途
ChromebookはChromeブラウザーで作業ができる場合であれば、Windowsパソコンと同等の仕事ができる。ホームページ作成、コンテンツ記事作成などブラウザーを使ってやれる作業ならば、Windowsパソコンを使う必要がない。
私の仕事の多くがブラウザーを使ってできる仕事なのでThinkpad X260を使う必要がない。Chromebookは5万円前後でビジネス用途で十分使える性能のパソコンを用意できる。4年前の古いパソコンを修理するよりも時代に適合した新品のChromebookを使ったほうが実用的である。
ウイルスソフトもいらない、OSのアップデートも数分で終わり、8年間OSのアップデートが保証されている。Windowsパソコンは特別な用途に使い、汎用用途の仕事でChromebookを使う。
結論
Windowsパソコンは10万円以上の製品が多い。Chromebookパソコンは5万円以下で仕事で使用できる性能の製品が多い。特別な用途ではWindowsパソコンでないと出来ない仕事がある。汎用用途の仕事であれば、Chromebookパソコンで十分。4年経過してハードウェアで支障が生じたWindowsパソコンThinkpad X260を修理して使うよりも最新のChromebookを購入して使ったほうがメリットが多い。