「清泉寮本館」の写真。宿泊の受付は清泉寮新館になっていた。清泉寮は青少年のためのキャンプ場として始まっていたためかホテルというイメージではなくキャンプ宿泊施設のイメージである。私達夫婦の旅行はホテルで宿泊するのが当たり前であった。清泉寮での宿泊は今までと違った宿泊体験をした。
非日常の生活を味わうならば、キャンプ宿泊施設のような感じのホテルも味があって良い。
Go to トラベルキャンペーンを使って山梨県清里近くにある清泉寮に行く
8月23日朝9時頃に自宅を出て、中央道に乗り、談合坂サービスエリアで一服しながら山梨県清里を目指した。清泉寮にチェックインする時間帯が午後2時30分であったので清里駅近くにある人気そば店でランチを取った。そば店の駐車場に止まっていた自動車の殆どが東京と横浜のナンバープレートであった。
夏休みであるため家族連れが多かった。ランチを終えた後に清泉寮にチエックイン。真っ先に出かけた先は清泉寮の人気ソフトクリームの売店。
清泉寮のソフトクリーム
65歳のシニアがソフトクリームを食べている。確かに濃厚なソフトクリーム(400円)である。早く食べないと溶けてしまいそう。家族連れや若者たちグループが列をなして並んでいた。清里に来たら清泉寮の人気ソフトクリームを食べろ!というくらい美味しい。
清里を開拓した米国人ポール・ラッシュ
清泉寮に宿泊するとポール・ラッシュ記念館に無料で入館できる。この記念館はポール・ラッシュが生活していた家である。先日、朝日新聞にポール・ラッシュ氏と清泉寮を取り扱った記事を見つけた。この記事を読んでいただければ、ポール・ラッシュ氏と清泉寮について理解できるだろう。
ポール・ラッシュ氏の有名な言葉は、
含蓄のある言葉である。
吐竜の滝(どりゅうのたき)
清泉寮の近くに吐竜の滝という観光スポットがある。吐竜の滝まで遊歩道を10分ぐらい歩くことになる。マイナスイオンを浴びながら滝と水の流れを楽しめる。
結論
猛暑の夏を逃げるように気温が25度台の清里に夫婦でやってきた。森林浴を浴びながら自然の恵みを体全体で味わう場所として清泉寮に1泊した。横浜での日常生活と違って慌ただしくない。気分転換をするには今までに訪問したことがない場所に行くことである。自動車で3時間の距離にある自然豊かな山里。コロナ禍で観光客は少なかった。