こんな加齢現象があなたの体に起きていないだろうか?

今年になってから何故か食事の時に鼻水が出やすくなってきている。今まで鼻水が出やすくなった時は、ラーメンやうどんなどの麺類を食べているときだけであった。最近は、朝食も昼食も夕食の時も鼻水が出やすくなった。確実に自分の体に何か変化が起きているのではないかと感じている。

花粉症でない私であるので不自然な現象だ。食事時以外は、何も問題がない感じである。透明な鼻水は、酷くない。鼻の中で鼻水があるという感じだけだ。しばらくすると自然に消えてしまう。

60歳代で私と同じような透明な鼻水を感じているシニアが多いのではないだろうか。

老人性鼻炎(Old Man's Drip)では?

老後の生活を安心して暮らすには何が必要なのか?

老後の生活を安心して暮らすには、最低でも一人5000万円が必要だとか、1億円必要だとか、金融関連の方々(ファイナンシャルプランナーなど)がウエブで記事を書いている。どんなにお金を貯めていても途中で死んだら老後の生活がどうのこうのではない。5000万円を貯めるために健康を害する生活をしたら本末転倒だ。

健康寿命が尽きた時に老後の貯蓄が物を言う。

老後の生活は、出来るだけ長く働ける環境に自分の身を置くことで安心が得られる。毎月収入がある生活は、貯蓄の取り崩しがなく、お金は自然と溜まっていく。貯蓄を取り崩す生活は先がないが、毎月収入があるキャッシュフロー方の生活には金銭的な安心がある

健康寿命の維持とキャッシュフローがある仕事を持つ

定年退職したシニアは名刺を作る事でどんな人生を過ごせるのか?

60歳定年制度を維持している会社が約80%あり、その後を再雇用にしている。65歳まで勤務延長にしている会社は少ない。定年がない会社はもっと少ない。今年定年で再雇用される60歳の会社員は、5年後の65歳時にどうするのだろうか。

60歳定年で再雇用されなかった会社員や自分の道を歩んでいった人と同じ運命が65歳になった時点にやってくる。65歳になれば、基礎年金と厚生年金が入るのでそのまま年金生活をするという人が多いかもしれない。

でも、

会社勤めの生活リズムが崩れて、自分で開放された時間をどのように使うかを決めなければならない。仕事から開放された自由がこれから大きな問題になる。

65歳から名刺が無い人生!

私より長生きをする妻に不労所得を作り出すビジネスモデルを探す

肉体労働でお金を稼ぐ方法は、これから老いて行くシニア向けではない。シニアは、出来るだけ知能や専門的なスキルを活用したお金稼ぎを作り出すしか無い。これは、男性よりも女性に言いたい。女性は男性よりも長生きをする。金融資産がないと快適な老後の生活を送れない。国民年金の額は、月6万前後だ。この金額では到底生きていけない。

仮に夫の遺族年金をもらえたとしても金額としては不十分だろう。最低でも月額25万円ほどの収入があれば、老婦人の生活で困ることはないだろう。そうなると、月25万円から年金6万円を差し引いて19万円ほど不労所得で稼げば良い。

今から妻に不労所得を稼ぐ方法を試行錯誤で検証してもらうことが出来れば良いが。

シニアの妻でも出来る不労所得を稼ぐ仕組み、何があるのだろうか?

シニアと若者をマッチングさせるインキュベーション事業はありか?

大企業ほど定年延長で発生するシニア労働者の待遇と配置に悩む会社はない。好景気な会社であれば、仕事は沢山あるのだが、景気が悪い会社ならば子会社や下請け会社などに出向させる方法を取る。それが出来ない会社は、人材派遣会社に依頼してシニア労働者が働ける場所を斡旋してもらう。

60歳から65歳までの再雇用シニア会社員を有効活用する新しい職場を作る会社は少ないだろう。

シニア会社員によるインキュベーション事業を推し進めている企業ならば、そこから生まれた新しい事業にシニア労働者を出向できる。または、会社が共同出資をして新しい職場を確保できる。シニアインキュベーションで上手く行った会社に「高齢社」がある。シニア技術者の人税派遣サービスをやっている会社だ。

親会社で働いていたシニア技術者をこの人税派遣会社経由で他社に派遣する仕事である。

シニアが作り出すビジネスはシニアのニーズを反映している!