老後の生活を充実させるには、二つに一つの選択、または、二つを同時に選択する。

1.自分の好きな、得意な分野を追い続ける生活

2.新しい事を学んで新しい刺激を追い求める生活

これらの選択で自己満足の世界に浸る。そこでは、何らかの目的が見えていないと意味がない。そんな感じを受けている。私自身、好きな事で一つ目標を作って追い続けている。今、新しい事を学んで新しい刺激を得ようと探し求めている。

老いて来ると面倒な事をやりたがらなくなる。その傾向が自覚できるからだ。それに抵抗する意味で敢えて新しい事に挑戦したい。面倒だが学び事をすることで新しい社会とのつながりが出来るからと思っている。

目的がある老後の生活

「低栄養」になるとエネルギーとたんぱく質が欠乏し、健康な体を維持するために必要な栄養素が足りない状態になる。高齢者は、老化により消化機能が衰えて食が細くなり、栄養と水分を十分取れなくなる。食べるものに対して好き嫌いが多くある老人は、低栄養状態に成りやすい。体を健康にする必要な栄養が毎日の食事から取れなくなるからだ。

私の義母は、自宅介護で低栄養状態になってしまった。要介護5であるため介護ベッド生活になっている。普段着母が食べている食事を提供していたが、介護ベッド生活のため動くことが少ない。それで食が細くなってしまった。食べれるものだけを食べさせるという状態が続き、知らないうちに低栄養状態になり、体力を失っていった。

食べ物に好き嫌いがあるためと食欲減退で健康な体を維持できる栄養を十分取ることができなかった。老健に入居して医者から義母が低栄養状態にいると知らされて始めて体力を失っていった理由が分かった。

老人がなぜ低栄養状態になるのか?その対策は?

65歳に近づくと会社勤めをしているシニアは、老後の人生を真剣に考え始める。会社を完全に卒業する年齢であり、年金をフルで頂ける年齢でもある。仕事のしがらみから完全に開放される。そんな自由を喜ぶ半面、65歳以降の人生をどう過ごせば良いか不安を隠せなくなる。旦那がそんな精神状態になると同時に奥方も老後の生活をどの様にすべきか考え始める。主人が毎日自宅にいるという現実にどう対応すべきかだ。

夫も妻も夫の65歳を境にして二人の老後の生活をどの様にすべきかを考える必要がある。

どの妻も夫に求めるのは、自分の今までの生活のリズムを夫に壊されない事だ!

妻は夫に会社勤めと同じような生活のリズムを維持してほしいと願っている

最愛の妻が他界して一人寂しく生活をしている高齢者男性にとって寂しさを和らげてくれるA.I.バーチャル・ホログラムロボットがこの数年のうちに登場する。まずは、このYouTube動画を見てほしい。きっと、驚くはずだ。

こんなバーチャル奥さんが自宅に待っているならば、寂しさもきっと和らぐはずだ。会話が楽しめて時間を一緒に共有できる。

Magical Mirai 2017 report 幕張メッセで紹介された!

横浜駅の周りに高島屋、ルミネ、丸井、そごう横浜などのデパートがある。午前中から午後まで老人たちの出入りが多い。目立つのは、何もせずデパートの休憩場所で座っている老人が多いことだ。年齢にして75歳以上の高齢者である。女性が多いが、男性もいる。仕事でそごう横浜の中を通って横浜ベイクオーターに行くのだが、エスカレータの脇にある休憩用の長椅子に老人たちがたむろしている。

特に老人の女性が多い。待ち合わせ場所にしては不適当な場所だし、疲れて休んでいるという感じもしない。休んでいる時間が長い感じがする。

雑多が人が出入りするデパートは、老人たちに何かプラスな効果を与えているのだろうか。

老人たちの遊び場と暇つぶしでデパートにいるのでは?

この腕時計は、30年以上私の左手首と一緒に生活をしてきた。今まで故障した事が無い。一緒に仕事で世界一周もした仲だ。多少、時が進むときがあるが元気が良かった。先日、この時計を落としてしまった。昨日から秒針が止まったり、動いたりして不安定になっている。ヨドバシカメラにある時計修理所に持って行って修理が出来るかどうかを打診したら、古い腕時計であるので時計のカタログにも掲載されていないため直ぐには分からないと言われた。

casio sting

一緒に私の人生を過ごしてくれている腕時計には情が移る。私が他界する時は、家内への形見の品としたいと思っていた。私の身の回りにあるもので30年以上も使い続けているものは少ない!30年前の価格が1万円前後であった。

この腕時計が完全に動かなくなったら、そのままにして新しい腕時計を買う事にしている。

愛着があるものは手放さない!

子供の頃、60歳の人を見たら老人だと思っていた。今、62歳の私を鏡に映してみると確かに風貌は老人の顔になっている。顔は老人なのだが、心の中と体力はまだ老人になっていないと思っている。他人に私は老人でないと訴えるのは凄く大変だ。お化粧をしている女性は、ある程度、顔を若作りできる。男性は、ほとんど化粧をしない。やるとしたら、薄くなった髪の毛を人工的に増やしたり、髪を黒く染めるくらいだろう。

でも、

体全体からの印象は老人だ。

歳を取る喜びと心配事は年代によって変わってくる!

私の元同僚(ソニーを卒業した社員)の殆どが起業している。ソニーの社風として俺が、俺がのでしゃばり精神がそのまま老後の生活にでているのかもしれない。言い出しっぺが責任持ってやる!これが以前のソニーの社風であった。私の年代の元ソニー社員は、井深さんや盛田さんが健在であった時代の社員だ。

盛田さんのこんな言葉を覚えている。

「会社は君たちを利用する。君たちは会社を利用してほしい。もし、会社を利用できないならば入社することを止めてほしい!」こんな言葉であった。

シニアになってからの起業は、若者以上にリスクを感じやすい。長年の会社勤めで温室育ちになっているからだ。現実は、年令に関係なく起業してやりたい事をやりたいという情熱があれば、世の中はチャンスを作ってくれる。

何かに挑戦しようとしている人は年令に関係なく目が輝いている!

会社に出勤する生活から離れるとスーツやネクタイを着る必要が無くなる。夫婦で気取った外食をする時ぐらいかもしれない。この数年、新しいスーツを購入した事が無い。買った洋服は、ジーンズが多い。ワイシャツは、消耗品であるので2年に一度まとめて買っている。下着などは、3年に一度で済んでしまう。着る物はシニアになると買わなくなる傾向がある。今あるもので十分間に合うからだ。

シニアが起業するとスーツを着だす。ネクタイが必要になる。ワイシャツも新しい物を求め始める。洋服にお金が出て行きやすい。身だしなみが重要だからだ。老いて来ると風貌が悪くなるので身だしなみでカバーする必要がある。

起業は最初にお金が出る。出来るだけ自宅にある物を上手く使い切ることを考えないと使わない物が自宅に溢れ始める。

自宅にある物を使い切る思考を持ちたい!

70歳を過ぎてお金を稼ごうと思っても体力を要求する仕事は出来ない。新しい機械操作を求める仕事も頭が受け付けない。新しい環境に体や頭がついていけない自分を感じる人が多い。本来ならば、仕事なんかやらないで好きなことをやっている年齢なのかもしれないが、年金生活だけでは生活が不自由だ。そういう環境にいながら何も出来ていない70歳代の高齢者が多い。

70歳以上の老人が出来ることは限られる。

雇ってくれる会社を探すよりも困っている人を探すほうが簡単だ。困っている人を助ける方法を知っていれば、それがビジネスになる。典型的なビジネスが、「便利屋サービス」である。便利屋サービスをシニアが始める時、サービスの範囲を固定したほうが良い。

シニアが行う便利屋サービスはシニア層がターゲットになる!

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2018年12月現在で12年間、起業。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!ジャパンで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

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