なぜ、筋トレ前後にバナナを食べるのか?

スポーツセンターで筋肉トレーニングをする日は、スーパーマーケットでバナナを買って行く。ジムでワークアウトした後にバナナを食べるためだ。トレーニング後にバナナを食べると疲労回復に必要な栄養素を吸収できる。汗と一緒に消費されるカリウム、ナトリウム、マグネシウムなどの栄養素をバナナ1本で回復できる。

高齢者は、食が細くなるので必要な栄養素を十分取れていない場合がある。

バナナはシニアの健康を増進する栄養を含んでいる!

中ぐらいのサイズのバナナ1本にどのような栄養素が含まれているかリストしてみる。

カロリー:86 kcal(ごはん二分の一杯分)

タンパク質:1.1g 筋肉や血液を作るエネルギー源になる(筋肉を作り出すエネルギー)

カリウム:360mg 汗と一緒に消費されるので不足がちになる(夏バテ対策に役に立つ)

マグネシウム:32mg 動脈硬化を防ぎ、カルシウムの吸収を助けて骨を形成する

ビタミンB1:0.05mg 疲労を回復させる

ビタミンB2:0.04mg 脂質の代謝を助け、肌や粘膜の健康を助ける

ビタミンB6:0.38mg 血圧を下げ筋肉や心臓の活動を正常に保つ

ナイアシン:0.7mg 腸の健康を保つ

葉酸:26ug 貧血防止作用

植物繊維:1.1g 便秘を予防

ポリフェノール:1.1g ストレスに強くなる、アンチエイジング効果

セロトニン: 10mg 心をリラックスさせる

高齢者は、朝1本バナナを食べるだけで上記にリストした栄養素を吸収できる。ただ、注意すべきことがある。透析を受けられている方は、カリウムをうまく排出できないため高カリウム血症を招くリスクがある。

参考にしてほしいページが2つある。

バナナの栄養素

バナナの効果

バナナは、手ごろな価格で年中いつでも手に入る果物だ。栄養補給食品としてバナナは最適だ。バナナを食べて20分で消化されてエネルギーに代わる。おやつ代わりにバナナを気軽に食べるだけで良い。

日頃の食事でとれない栄養素をバナナでとる。

 

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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