シニアが一人でお金を稼ぐにはどのようなことをすべきか?

feeling old

来年のビジネスを考える時に誰もが悩むのが、何をしたら稼ぎを増やせるかだ。このテーマは永遠のテーマだろう。いくら考えても良いビジネス案は浮かんでこない。毎年こんな事が続く。売り上げを増やすには、絶えず、新しい稼ぎ頭を作り続けなければ稼ぎは増えていかない。

昨年上手く行ったビジネスは、売り上げを増やす努力をやり続ければ良い。工夫をしながら地道な作業を続けていけばそれなりに売り上げは上がるが単純ではない。工夫が必要だ。試行錯誤をしながらビジネスの仕組みを強化する。 

シニアが一人でお金を稼ぐには社会のニーズを可視化させることである

60歳を過ぎたシニアが一人でお金を稼ぐには誰もが気がついていない社会のニーズを見つける事から始まる。シニアの視点からこんなニーズがあるのでは無いか、あんなニーズがあるはずだと思いながらそのようなニーズが本当にあるのかを見極める実験をする。

お金がかかる実験もあるし、ただ、労力と時間だけで出来る物もある。これは、どのようなニーズかで決まる。私は、インターネットビジネスをしているのでウエブサイトを活用したビジネスモデルになる。アイデアが社会のニーズを上手く捕らえていればお金は落ちてくる。

歳を取ってくると自分の体に不具合が出てくる。私の目は緑内障にやられている。治る病気ではない。年齢と共に見える範囲が狭まってくる。将来は、iPS細胞で治るかもしれない。それまで生きて入ればの話だが。原因があまりよく分からない腰痛(椎間板ヘルニア)もある。

自分の体に不安を覚え始めると体を使った仕事でお金を稼ぐという選択肢に不安を覚える。歳を取れば取るほど、体を使った労働でお金を稼ぐというオプションは少なくなる。若者とシニアの労働で違うのは、体力だ。自然の原理でシニアの体は衰えていく。この流れには逆らえない。

労働支援ロボット器具が実用化されれば、シニアでも肉体労働が出来るだろう。または、ロボットの中に入ってロボットを操ることで労働作業を行うといった仕事かもしれない。そんな時代は、私が生きているうちには実現しない。夢の中で描いた理想像だ。

もう一つ違う点は、シニアには若者にない人生経験がある。それぞれ独自の人生経験がある。

シニアが一人でお金を稼ぐには、知的生産で勝負するしかない。年老いてくればくるほど頭を使った、知恵を使った知的な生産をビジネスにした試みしかなくなる。私にとっては、インターネット市場が知的生産の「場」になる。自分の強みを生かすしか老人に生きる道がない。自分の強みは自分自身で認識していない場合がある。友達と話している時に友達から指摘されて自分の強みを認識する場合が多い。

知的生産の仕事は、単純作業から知恵を使った作業まで幅が広い。単純であれば稼ぐ単価が低い。時間との勝負である。自分の強みを生かした知恵の作業は、単価が高くて面白い。面白い仕事でお金を稼げればそれが生きがいになる。これがシニアがお金を稼ぐ上での理想だ。 

シニアが一人でお金を稼ぐには次のポイントを明確化する!

  1. 自分の嗅覚で嗅ぎ出せる社会のニーズを探して見つける
  2. 自分の強みでそのニーズをビジネス化が出来るかを検証する
  3. 自分一人で稼げるかの試行錯誤を行う
  4. 稼げるビジネスで楽しいか、生きがいになるかを考える 

社会のニーズが見つけられるかどうかが最初の壁である。頭で考えて生まれてくる物ではないと私は思っている。何か、心に伝わる物でないと駄目だろう。シニアにはシニアのニーズがある。色々なニーズが足下に落ちている。それらが見えているシニアとそうでないシニアがいる。

見えていないニーズを可視化させるにはどうしたら良いだろうか?

1つの方法として、シニアが話している会話を良く聞くことである。ランチ時間に入ったうどん店で4人のシニア女性がこんな話をしていた。 

携帯電話(ガラケー)とスマホ、そして、タブレットの話だった。一人のシニアがスマホで情報がすぐに探せると話した。そしたら、もう一人のシニア女性が私まだガラケーを使っているので探せないわと。それで、周りのシニア女性がスマホの良さと悪さを話題にし始めた。

スマホは月々の料金が最低でも6000円以上かかるが、普通の携帯電話であれば月2000円以内で収まるから良いなど。自宅にタブレットがあるから、情報を探すのはタブレットで済むとか。わざわざ月額料金が高いスマホに変える必要が本当にあるのかと。

このような会話を聞いていて情報をすぐにネットで探せるツールと社会の変化がシニア女性の間でも認識されていることが分かる。シニアは、今まで出来なかった情報をすぐに探せるツールを見つけた。そのツールを上手く使えるかどうかは、その人が生活する環境に依存している。スマホの使い方をそばで教えてくれる家族がいるか、いないかで携帯電話からスマホに変えるニーズが変わる。

社会の情報化は、シニアにも影響を及ぼしていることが分かる。今まで知らなかった変化がシニア層で浮上してきている。会話を聞きながら色々な実態が分かってくる。

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2018年12月現在で12年間、起業。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!ジャパンで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

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