就寝時に胸焼けで寝られず、体中が熱って息苦しい感じ

胸焼け症状を昨夜経験した。この30年間ぐらい、胸焼けを経験したことがなかった。最初は、何か別の病気かと思っていたのだが、胃のあたりが熱く炎症を起こしているような感じがしたのでキャベジンコーワの胃薬を2錠飲んだら、5分ぐらいで胸焼け現象が嘘のように収まっていった。同時に体中に熱を感じていた現象も消えていった。

知らないうちに今までの不快感が体全体から消え失せた。それを感じながら、知らないうちに寝てしまった。この胸焼け現象は、食べ過ぎなのか、体の疲れなのか、分からない。

ただ、

このような経験は、この歳になって初めてだ。胃や腹の調子が悪いと体全体にその悪影響が及ぶ。今回の体の不調は、結果から見て胸焼け現象がトリガーになって体全体に不調を起こしたのだと思う。

今まであまり経験したこと無い事が63歳の私に起きたということは、老化に関係しているのかもしれない。知らない内に良く噛まないで夕食をたくさん食べてしまったのだろうか。老いてくると原因が直ぐに分からない体調不調が起きる。老化が引き金になって体の中で弱くなっている部位から症状が出てくる。

コーヒーを1日3杯飲み、早食いは私の胃に負担をかけている!

コーヒーを毎日3杯飲んでいる。1日の内に1回はコーヒーを飲まないとすっきりしない。どうも、コーヒー中毒(勝手に命名)になっているようだ。コーヒーは胃を時々荒らす。昨日もコーヒーを4杯ぐらい飲んでしまった。家内の父宅を介護支援で訪問していたのだが、訪問する度に大食いになってしまう。コーヒーと大食いが私の胃に負担をかけたのだろう。

老いてくると胃の機能も衰える。今までと同じような暴飲暴食はもう出来ない。月に1回ビジネス経営勉強会に参加する。勉強会終了後は、必ず、懇親会が近くの居酒屋で開催される。会費3000円で飲み放題、決まった食べ物コース、2時間制限の懇親会だ。私はお酒に弱いので食い気に走る。知らない内にいつもよりもたくさんの食べてしまい胃の中に流し込んでいる。

お酒で酔っ払いながら、胃の中は食べ物が浮かんでいる。こんな状態で帰宅するのだが、私の胃は、「もう、こんな食べ方は止めてくれ!」と叫んでいる。老いてからの暴飲暴食は後から災いをもたらす。

ベッドの中に入って寝ようとするのだが、何故か、体中が熱っている。熱でもあるのかなと思い、体温計で体温を測ったのだが、平熱36.5度であった。もう一度ベッドに入って寝ようとするのだが、体が熱くて寝られない。時々、息が苦しい。次第に胸焼けのような現象が胸の下辺りから感じ始めた。胸焼けが我慢できなくなったので台所に行ってキャベジンコーワの胃薬を2錠飲んだ。

まずは、胸焼け現象を解決しよう。その後に体のほてりの原因を探そうと考えた。昨日は、義父の庭で雑草が元気よく育っていたのでその雑草を刈り取った。その時、両腕を蚊が7,8箇所刺していった。もしかしたら、その蚊が悪さをしたのではないかと。そんな事を頭で想像しながら、胸焼けが収まっていくのを待っていた。

リビングルームの時計を見たら、午前1時30分頃であった。しばらく、リビングルームで胸焼けが収まっていくのを待ち、ベッドルームに戻って寝ることにした。キャベジンコーワの胃薬は、すぐに効果をもたらした。この効果に驚いた。胸焼けだけでなく体全体のほてりも一緒に解決してくれた

今朝は、胃を休めるために朝食の量を控えめにした。コーヒーは飲まないようにと思っていたが、インスタントコーヒーを1杯飲んでしまった。体のほてりはなく、胸焼け現象も完全に何処かに行ってしまった。念のためにキャベジンコーワを1錠だけ飲んで出勤した。仕事場のスタバに到着してから体の疲れをもみほぐすために指圧マッサージ「あしからだ」の90分コースを予約した。

体全体が疲れていたのではと思い、指圧マッサージを頼んだ。

私は、パソコンを長時間見ながらインターネットビジネスをしている。肩から来る目の疲れがどうしても累積する。週2回筋トレをした時の疲れも累積する。この2つの疲れの累積が時々私の体に悪さをする。

コーヒー、早食い、累積した過労、そして、老化が今回の胸焼け現象を引き起こしたのではと勝手に思っている。

10年前の胃と今の胃の耐久力では、相当違いがあるのではないか。知らない内に体の機能と耐久力は衰えて行っている。同じことをやっていて、違和感を覚え始めたら、老化現象をその原因の一つと考えるべきだろう。

この記事「就寝時に胸焼けで寝られず、体中が熱って息苦しい感じ」のポイントは、

  • 胸焼けと体中に発症した熱りで眠れない時、どうするのか。
  • まず、胸焼け現象から解決をする。胃薬を飲みながら改善されるかを見る。
  • 肩こり、目の疲れ、体の疲れがひどくなっていないかをチエック。