暇で困っているシニアはどうすれば良いのか?

暇な時間を無駄にするのはもったいない。誰もがそう思っている。シニアは残り少ない人生という時間をもっと有意義に使うべきである。こんな生活をしてみてはどうだろうか。

  1. 5万円自由に使えるお金があったら、何に使うかを決める
  2. 5万円を稼げる年齢不問で働けるアルバイト先を見つける
  3. アルバイトで5万円を稼いだら辞めて、そのお金を使う

暇な時間を1から3までのことを行って有意義な時間の使い方をする。別に5万円である必要はない。自分で稼ぎたい金額を目標にすれば良い。1から3の繰り返すことで暇な時間が「アルバイトをする、お金を使う」のパターンで時間が有益に使えるようになる。

目的を持ってお金を稼ぎ、そのお金を使う

お金の使い方には個人差がある。5万円を何に使うのかでその人のニーズが分かる。仕事をしていないシニアは収入が年金しか無い。当然、自由に使えるお金が限られる。そんな時、5万円を自由に使えるとしたら、そこにお金を使うという新しい目的が生まれる。目的がある生活はその人にある種の充実感を与える。

暇な時間を5万円に替えることから始める。

近所のスーパーマーケットでアルバイト

世間体を気にしない立場にいるシニアならば、近所のスーパーマーケットやファストフード店でアルバイトを探す。私の近所にはイオンやローゼンなどのスーパーマーケットがある。入り口にはいつもアルバイトやパートの人材募集をしている。時間給は最低料金に毛を足したような金額であるが、シニアでも働ける機会が転がっている。

1時間1000円として、週5日間1日3時間働くと1万5000円稼げる。4週間働けば、月額で6万円になる。仕事内容は魅力がないかもしれないが、5万円を稼ぐという目的は達成できる。月に5万円以上を稼ぐのはシニアでも難しくない。慣れない仕事であるが時間の経過で働き方を覚える。

5万円を稼いだら、買いたい物を買う。貯蓄しないで自分の欲求を満たすために使う。アルバイトやパートを続けても良いし、一時的に止めて5万円を使い切るまでお休みにしても良い。

バーミヤンでアルバイト

バーミヤンはすかいらーくグループのブランドである。すかいらーくキャリアというホームページでアルバイトを検索できる。このアルバイト検索サイトでは、下記の飲食店でアルバイトが出来る。

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飲食店は常に人不足であるのでシニアがアルバイトの仕事を探すのに苦労しない場合が多い。接客業務から裏方のキッチン、清掃まで色々ある。目的はセカンドキャリアではなく、5万円を稼ぐということにある。ずっと働いても良いし、途中でお休みしても良い。自分の都合で自由にできる。 

ガソリンスタンドでアルバイト

自動車の運転経験があるシニアならば、ガソリンスタンドでのアルバイトも可能である。どのような仕事内容かはタウンワークのページを読んでもらうと概要が分かるはず。時間給は1200円前後と比較的高い。若い人たちと一緒にシニアが出来る範囲でしごとをすれば得るものが多いはず。

ガソリンスタンドのアルバイトは車好きなシニアにとっては楽勝かもしれない。働く時間帯によって暇なときと忙しい時がやってくる。飲食店のように色々な事を覚えて働くことも少ない。有人とセルフ型ガソリンスタンドで仕事内容も変わってくる。

セルフ型ガソリンスタンドのほうが、肉体労働ではなく監視型労働になる。お客さんの操作トラブル解決と監視が主な仕事になる。シニア向きかもしれない。

結論

なぜ暇なのかを考える。時間を使う目的があれば、暇は生まれない。そうであれば、目的を作る。年令に関係なくスタッフを募集している業界を見つけてアルバイトをする。お金を稼ぐことでお金を使う目的が生まれる。月5万円稼いだら、アルバイトを辞めて5万円を好きなように使う。アルバイトをする、稼いだお金を使うというパターンで暇な時間を有意義な時間にできる。