「君の名は」青春アニメ映画は、「千と千尋の神隠し」に次ぐ興行成績を達成した。本日、自分の目でそのクオリティーを確かめるために近くの映画館に見に行った。午後1時35分から始まったのだが、驚いたことにお客は私みたいなシニアばかりだった。

テレビでニュースとして報じられた結果なのだろうか。昼間であるから学生や会社員はいない。暇な老人たちが興味半分で見に来たような感じだ。だが、・・・

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映画の最後には感動で涙が出てきてしまった!

横浜みなとみらい地区にMark Isというショッピングモールがある。最近まで気が付かなかったのだが、モールの各フロアー毎に自由に使えるお休所がある。心地よい椅子やカウチ、そして、ランチタイムにお弁当などを食れるテーブルと椅子だ。近隣の会社員たちが、モールB1にあるお弁当店でお弁当を買ってランチを開いていた。

足の疲れを取る椅子、カウチには、シニアの人たちが体を休めていた。平日のMark Isモールは、混雑していないので幼い子供連れの奥さんや老人たち、そして、学生たちに占有されているような感じだ。

半年前に来たときには、体を休めるような場所、椅子、カウチ、テーブルなどは見当たらなかった。モール側が利用者数を増やすために考えて出した策なのだろう。

横浜の高齢者たちにとって格好の暇つぶしの場所になっている。

マークイズは老人たちの憩いの場所!

今朝、近くのカフェに出かけるために駅に向かて歩いていた。いつもの歩道を歩いていたのだが、目の前の老人男性が突然道路を渡り始めた。道路の渡り方が、驚くべき渡り方だった

道路を渡る時に横断歩道で右左を見て渡るのが常識であるのだが・・・

1.横断歩道を渡らない。10m先に横断歩道があるのに。

2.前方だけを見て道路を渡り始める。

3.道路を斜め方向に渡る。渡る時に長い距離を歩くことになり、自動車に引かれる可能性が高い。

いつも、こんな老人を何人も見かける。この非常識な行動は何故なんだろうか。

老夫婦が年金生活を始めると夫婦の国民基礎年金額は、月10万円ぐらいだ。夫が会社勤めをしていれば、厚生年金が加算されて月額22万円ぐらいになる。マネー・年金・シニアガイドの記事にこんなことが書かれていた。

実際に支給されている国民年金の平均月額は5万4千円、厚生年金は14万8千円

年金受給額は、個人差がある。大雑把の目安として上記の数字が浮上してきている。

夫が他界すると厚生年金が遺族年金になり月額が下がる

街中を歩いている老人を観察してみると杖を使って歩いている男女が多い。年齢的に80歳以上の方が多い。足の筋肉が衰えてくると歩く時に体のバランスが崩れる。それを支える第三の足が必要になるのだ。

普通に歩ける人にとっては、杖はいらない。杖を使っている老人を見ると、足がふらついている。ゆっくりと周りを見ながら歩いている。私も今は杖を使うことはないが、将来、80歳以上になった時に杖を使い始めるかもしれない。出来るだけ、そんなことがないよう足の筋肉を鍛えているが。

杖の使い始めの方に聞くと、初めは杖の使い方が良く分からないため返って疲れるという。道具に慣れるには時間がかかる。使う機会が多くないと馴染んでくれない。

こんな便利な杖もある

週2回、3回ゴールドジムで筋トレをしている65歳シニア男性である。悩みのタネはトレーニングパンツの下に履く下着である。日常の綿パンツであると汗でびっしょりになる。私が目をつけたのは婦人用のショーツ。それも男性が使用しても女性用ショーツという印象を与えない下着である。

ユニクロと無印良品の婦人用のショーツに男性が使用しても女性用ショーツという印象を与えない下着がある。婦人の視線からしても女性らしくないデザインになっている。男女兼用パンツと言っても問題がない感じがする。試しにユニクロと無印良品の婦人用のショーツを購入してスポーツジムで使用してみた。

どちらの製品も汗を吸収し男性の局部をしっかりサポートしてくれる。筋トレ用の服装は探せばたくさん出てくるのだが、トレーニングパンツの下に履く下着は見当たらない。

筋トレ用のユニクロと無印良品の婦人用のショーツは価格が安い。特にユニクロの下着は590円(税別)。無印良品の下着は990円(税込み)。

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歳を取るというイメージに良い印象がない。幸せな老後、良き老後を誰もが求めるがその領域に近づく方法が分からないでいる。でも、今は少しづつ長生きをする条件が見えてきている。日本には、現在、8万6000人ぐらい、100歳以上の高齢者が生存している。普通の生活が出来ている100歳の方と寝たきりの100歳の老人と幅が広い。

長生きをすれば幸せだというわけでもないが、死にたくないという気持ちから長生きをしたいとなる。生への渇望は誰にでもある。老化現象を味わい始めると若くなりたいという欲望と同じように「生き続けたい」という本能的な欲望が頭の中を巡る。

NHKスペシャル(2016年10月29日の番組)は、センテナリアン(100歳以上の高齢者)をテーマにしていた。 

85歳になった時、家内の母親が自分は認知症ではないかと心配し始めた。事の発端は、孫からの電話があり明日自宅を訪問しますという事であったが、実際は孫からの電話が本当にあったのか、なかったのかが分からない。孫に確認の電話をしたが、そんな電話はしていないという。

私たち夫婦は、「ひょっとしたら、オレオレ詐欺の電話ではないか?」という可能性を感じている。孫と母親の関係を確認するために意図的に電話したのでは。実際に母親の自宅には現れなかった。

家族が認知症の初期現象を見つける場合が多い!

64歳のシニアである。毎週2回スポーツセンターに通って筋トレをやっている。1回約2時間ぐらい休みながら上半身と下半身の筋肉トレーニングやる。筋肉トレーニングには、やり方がある。スポーツセンターのスタッフにまず相談して、筋肉トレーニングのABCを学ぶことだ。

私の場合、筋肉トレーニングが習慣になっている。筋トレをやらないと体が不調になる。筋トレをすると体に残っている老廃物を汗と一緒に体外に出してくれる。血液の流れも良くなり、基礎代謝量も増加する。新陳代謝が活発になり、成長ホルモンが分泌される。そのおかげで免疫力が向上する。

正しい筋肉トレーニングと休養を学べば、健康な体を維持できて病気にならない。

筋トレをするとエネルギーを消耗し食欲が出て新陳代謝が活発化する!

話好きな人ならば、話し相手がいないで困っている高齢者向けの「話し相手サービス」を考えてみてはどうだろうか。このサービスは、サービスを提供する人自身が話好きでないと始まらない。私みたいに話すのがあまり好きでないシニアは対象外だ。

自分が住んでいる地域に限定すれば、色々なサービスを展開できる。例えば、話し相手サービスをCafeで行う。Cafeビジネスをしている人と一緒にビジネスを展開すれば、お茶代金と話し相手売り上げが同時に生まれる。そのカフェで月1回、2回ぐらいシニア婚活やお友達作りパーティーを開く。シニア向けのパーティービジネスが出来る

女性はお喋りができないと生きていけない。女性向けの「話し相手サービス」は口コミで宣伝すればお客さんを難なく集めやすい。男性向け「話し相手サービス」は難しい。若い女性を餌にしてやれるかもしれない。若さを若い女性から頂けるからだ。

新婚時代の若妻を懐かしく思う。夫を立ててくれた。夫のことをいつも、はい、はいと聞いてくれた。子供を産むと若妻が母親になる。母親になると「母強し!」だ。子供の教育やお世話で言葉がきつくなる。そのとばっちりが夫に来る。

この傾向は、多分、どの家庭でも同じだろう。日本だけではなく、東南アジア、米国の家庭でも似ている。母親の力が家庭を牛耳る。夫は働いてお金を稼いでいるうちが花だ。亭主元気で留守が良い。当然、個人差はある。亭主関白の家もあるだろう。

妻は定年退職後の夫に何を求めるのか?

洗面所の鏡の前で顔を見る。顔の皮膚はシワだらけ。皮膚に張りがない。シワを指で無理やり伸ばした顔は若い顔になる。子供の皮膚のように弾力性が無くなってしまっている。体が老いて来ている67歳の私である。この老いを出来るだけ遅らせるために筋トレを習慣にしている。週2回2時間ぐらいゴールドジムで筋トレをしてアンチエイジングの成長ホルモンの分泌を増やそうとしている。

成長ホルモンはシニアのアンチエイジングを促進する。シニアだけでなく、人間であれば誰でも成長ホルモンのお陰で生き続けられている。成長ホルモンは、歳を取るにつれて分泌が減少してくる=老化が進むのである。

良い事が一杯ある成長ホルモンは、一体どのような作用を体の中で行っているのだろうか。

宝の持ち腐れになっているシニアが多い。色々な人生経験と知識、そして、技術があるのにそれらを生かす場所がない。そんなシニアが今溢れている。65歳を過ぎれば、雇用されるチャンスよりも自分で何かを提供する側に立つしかなくなる。起業するのは勇気とお金がいる。65歳過ぎのシニアが直ぐにやれる事ではないかもしれない。

むしろ、個人として自分のリソースと時間をお金に換えるほうが楽だろう。それがこちらで出来る!

困った時に、人手が必要な時に、ご近所お手伝いコミュニティAny Timesが役に立つ

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私は、仕事でノートブックPC、書類、非常用食品、折りたたみ傘、手帳など色々な道具をリュックに突っ込んでいる。そのため、リュックの重さが10キロを超えてしまう。その上、なで肩であるのでリュックが肩からずれ落ちる。

リュック(バックパック)チェストホールドベルトは、私のようななで肩な人、重いリュックを背負って歩く人にとって救世主である。肩への重みが上半身全体に分散し、リュックがずれ落ちない。

チェストベルトは、なで肩の人、重いリュック、肩が疲れやすい人を助けます!

70歳ぐらい女性が背筋を伸ばしてエレベーターに乗っていた。後ろ姿に見とれてしまった。70歳以上のお年寄りで背筋がすっと伸びている女性にあまりお目にかからないからだ。私が横浜界隈で見かける老婦人は、ほとんどが猫背のように円背なっている。

それ故、お年寄りの女性が背筋をすっと伸ばして歩いていると目立つ。年齢に関係なく姿勢が良い人は見栄えが良い。老人は年齢とともに姿勢が悪くなる。体の筋肉が失われて前屈みになりやすい。骨格は筋肉によって支えられている。その筋肉が衰えると骨格に影響が出る。

一般的に運動を定期的にやっているシニアは体格や姿勢で問題を抱えない。筋肉と骨格がバランス良く整えられているからだ。良く言われることは猫背の人が姿勢を良くするために懸垂をするという。懸垂は上半身のすべての筋肉を鍛える。筋肉が鍛えられると骨格と筋肉のバランスが良くなる。その結果、猫背が治る。ただし、筋トレ以外の日常生活で意識して姿勢を良くする必要がある。

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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