神様から頂いた肉体が寿命で老化して来ている。肉体の管理は各自の健康管理だ。この世界を楽しむためには、健康な体を出来るだけ長く維持しないとダメだ。年齢が60歳を越えると自然と体の至る部位で老化を意識させる現象が出始める。50歳代の時は、老化なんて全然意識していなかった。

ある日ある時、突然、不可解な体の不調に出会った。朝起きた時に手の平の指がこわばっていたのだ。今までこんな事は一度も経験していなかったので驚いた!これが私の最初の老化現象であった。1年毎に一つずつ体に不思議な不調が出始めた。左肘周辺の筋が痛いのだ。別に筋が痛くなるような運動をしていないのに痛みがしばらく続いて自然治癒をした。

多くの体の不調は、しばらくすると自然に治って行く。体が老化に適応したのだと思っている。60代から意識して健康というか、老化対策を考え始めた。

意識してやり始めた老化対策

自分が生活する世界は絶え間なく変化している。定年退職もその一部だ。永遠に同じ会社で同じ仕事をしていることはない。変化は絶えず自分の周りで起きている。定年退職は一つの人生の節目だ。今までの自分の殻を打ち破る機会が提供される。今までの殻を破るには、苦痛と前向きな努力が要求される。経験したことがない世界に一歩足を入れないと駄目だ。

新しい自分を作り直すには、新しい環境に自分を置いてもがき苦しむプロセスが必要だ。重要なのは、もがく事を止めないことだ。ビジネスの世界で言われている事でこんな言葉がある。「諦めた時点で失敗が確定する!諦めなければ、失敗していない。」

新しい人生で失敗を恐れてはいけない。過去を振り返れば、失敗の連続ではなかったのではないか。今更、新しいことで失敗しても怖がることはない。失敗はその行為を諦めた時に確定するからだ。

退職後のシニアには充実感がなくなり、精神的に惨めな状態になるが考え方次第でそれが変わる!

家内の父親を週に一度介護支援で訪問している。義父はこの夏の猛暑が体に悪影響を及ぼし、精神的にも弱気になった。今までは、まだまだ、一人で生活が出来ると自分の体に自信を持って話していたのだが、この猛暑は体に響いたようだ。私たち夫婦も猛暑で体調を崩すぐらいであったから当然だと思う。来年中に実家を離れて介護付き老人ホームに引っ越しをしたいと言い出した。

以前から介護付有料老人ホームの候補を探しておいてくれと頼まれていたのでこの秋にでも体験宿泊をしてみてはと話をした。実際の介護付有料老人ホームを体験させないとどんな生活であるかを義父は理解できないだろうと思うからだ。もし、私達が候補に上げた老人ホームが気に入らないならばすぐに次の候補を探す必要がある。

介護付有料老人ホームへの1泊宿泊体験は、老人ホーム側に1本電話を入れれば手続きは済む。たいした手間ひまではない。問題は、実際に介護付有料老人ホームに入居すると決めた後の実家をどうするかだ。

誰も住まなくなる実家をどうすれば良いかなあ!

55歳になると定年退職を身近に感じ始める。会社組織の中では、第二のキャリアを考えろというお達しが届く。第二のキャリアの研修も始まり、自然と定年退職が現実化してくる事が分かる。住み慣れたというか、働き慣れた会社を離れて新天地で自分の人生を送ることに不安を隠せないのが55歳になったシニアたちだ。

多くの55歳シニアは、第二のキャリア=再就職先と考える。その中の一部の人だけは、第二のキャリア=起業を選ぶ。今の会社組織の中で自分の能力に自信を持っている人は、是非、起業を選んでほしい。誰かのふんどしに捕まって自分の人生を送るのはもう十分経験しているはずだ。人生は一度しかない。経験していない世界で新しき体験をすべきだ。

起業は従業員の世界と違って180度物事の考え方や感じ方が違ってくる。それゆえに新鮮だ。新しい遣り甲斐も生まれてくる。55歳の時点から起業を準備する事が出来るシニアは、こんな考え方で準備してほしい。

起業は知らない事ばかりだ!

63歳の私が今から介護の心配をするのはまだ早いかもしれないが、時間の問題でどうしても介護される年齢になる。これは誰もが直面する問題だ。問題は、それがいつになるかだ。私の理想は、筋トレで健康寿命をできるだけ伸ばして介護される時間を短縮させたい。介護されない体の状態で他界するのが一番良いが、それは予測できないし、期待もできない。

多くの高齢者は、自分の老後を心配しながら老人ホームに入るためのお金を貯めている。それだけのお金がある老人は良いのだが、金融資産が不十分な老人は、別のことを考えざるを得ない。

貧乏人は麦を食え!と元首相が言ったが、私は貧乏老人は筋トレを定期的にしろ!と言いたい。老人ほど定期的な運動をすることで医療で発生するお金を節約できるからだ。健康を維持するコストと健康を損なって他人の世話にかかるコストを比較すると健康維持コストがかなり安くなる。

3440万人の65歳以上の高齢者で介護を必要とする人数が219万人(2017年度)、全体の6.9%になる

私の仕事は、インターネットビジネスである。法人向けホームページシステムを構築し、保守、アップデートをする。パソコンは、仕事をする道具として必須だ。自宅で仕事をしていないのでいつもスタバのカフェを仕事場として使っている。持ち出すのは、モバイルパソコンだ。12年間、自営で仕事をしているうちに気が付いたら、複数台(5台)のモバイルパソコンを所有していた。 

古くなったモバイルパソコンを新しいパソコンに変えるたびに以前のモバイルパソコンが自宅に寝ている。古くなったパソコンはまだ十分使えるため残してある。シニアは、パソコンを末永く使う癖がある。特に10万、20万と高いパソコンは使い切ろうとする。

私は、できるだけ古くなったパソコンを特定用途別に使う事で活躍できる機会を古いパソコンたちに提供している。

特定用途別に使える古くなったモバイルパソコン

私は63歳。あと2年過ぎれば、65歳になり年金を受給できる。以前から政府は、年金財源を危うんで年金支出を抑えようとしている。最近の政府広報で分かるように年金受給を通常の65歳から70歳に延ばせば月額受給額が40%ぐらい増加するという数字を餌にして年金繰り下げを奨励している。

私は、絶対に65歳で年金を受給する!政府のだましに乗らない!

政府は年金の受給開始を遅らせる「繰り下げ受給」を奨励している。65歳からの年金受給を70歳からにすれば42%の割り増し年金をもらえるが、その一方で税金負担は年33万円も増え、実際の手取りは26%(年間約50万円)しか増えないという試算もある。(引用先:「税金納めるために年金受給」) 

年金は必ず65歳から受給したほうが自分のためだ!政府に騙されるな!

60歳を過ぎる頃に体の不調を感じることがある。その原因がわからない。しばらくすると無かったかのように不調が消えていく。体が老化で変化してきているのだろう。体の不調は老化の表れではないかと思うことがしばしばある。体は賢くできている。体調不良を自然に治してしまう。ある意味では、老化現象を自分で調整してしまうのだ。

ただ、

体が自然治癒で体の不調を治しても体の劣化は抑えら切れない。年齢とともに体力が落ちていく。

シニアの体力増強は意識的に使っていない筋肉を動かすことで改善されるのでは?

51歳の時に起業した。ゴヤット合同会社を設立して社員1一人で始めた。他の社員を雇用する予定はなく、ずっと一人で会社運営をする意図で働いていた。人を管理するのが自分に向いていない事が過去の経験からわかっているからだ。シニアが一人で起業する時は出来るだけ一人で運営したほうが後で楽だ。雇用する社員の人生を気にする必要が無いからだ。

インターネットビジネス(サイト構築サービス)で始めたビジネスであったので自分でお客さんを見つければビジネスは成り立った。お客さん探しに時間を取られた。起業した当時は、Wi-Fi環境があるカフェが仕事場となっていた。カフェは、お客との打ち合わせ場所にもなるからだ。ノマドワーカーのワークスタイルがカフェで始まった。 

私が61歳になった時、今までのビジネスモデルに大きな変化が生まれた。サイト構築サービスは、10年前と比べて付加価値が減少してきたことだ。同業他社の競争も厳しくなった。この傾向は、数年前から分かっていたので新しいビジネスモデルの構築に時間を費やしていた。今までのB2BからC2Cにビジネスモデルをシフトする事であった。この年齢になった時、会社組織を解散して個人営業主にした。年金受給が始まるからだ。100%年金を受け取るために敢えて会社を解散した。

C2Cビジネスは、お客探しをする必要が無い。全てインターネットで完結し、お金が稼げる。現在は、B2BとC2Cの二つのビジネスにネットコンサルティングサービスも追加している。C2Cビジネスは、2年目に入ってやっと黒字化し始めた。今までは、出費が多かった。これから第2の柱になる。

C2Cビジネスは、お客に会わないでも成り立つため孤独に陥る!

最近になって気が付いたリスクが有る。年齢が同じ知人が仕事を離れて数年が経過していた。彼と会話をする機会があったのだが、以前の印象よりも人生に対してネガティブになっていた。働かなくても両親の年金で生活が出来てしまっているため、両親の介護の傍らに仕事をしようという意志がなくなっていた。

両親の介護が相当の負担になっていたようだ。介護で自分の時間を奪われ、心の余裕が無くなっていたのだ。厚生年金(報酬比例部分)が61歳の時から受け取っているので彼の両親の年金と合わせて生活は成り立っているようだ。介護で仕事から離れる期間が長くなればなるほど、同時に経済的に問題がなければ、65歳の彼は意識して仕事を探す必要性を感じなくなる。

一度新しい生活に慣れると元の生活に戻るのはつらい。

仕事をしていない老人、シニアが大勢いる。健康障害もなく元気な高齢者たちだ。ただ単に仕事がないから、または、もう働きたくないからという理由が多い。こんな老人たちは、暇な時間を無駄にしている場合が大半だ。私を含めて年齢が60歳以上になると何か新しい事を積極的にやろうという気が起きない。新しい事を学ぶのが面倒になる。出来るならば、今までの経験を活かすことで何かをやれれば良いと思っている。

暇で元気な老人が仕事をしないで時間を浪費する生活に入ってしまうと社会とつながって何かをやるという機会と気持ちが生まれてこなくなる。人間は、楽な方に楽な方に自然と導かれるからだ。暇をつぶす(Kill time)という言葉がある。時間は、「命」という価値を持つ。貴重な命という時間を無駄に使うのは、もったいない。

自分に与えられた時間という命をもっと満足行くように使えないか考えてみたい。

定年退職をしたシニアや65歳を過ぎて年金生活を始めた高齢者の生活に興味を持つ。会社組織で働いていれば同世代の社員と雑談をして今の生活について情報交換が出来るのだが、組織を離れて個人生活を各自が始めると横のつながりが絶たれる。同年代のシニアが今の人生と生活をどう感じながら生きているのか興味を持つ。

このように思うのは私だけではないのでは?

他人のプライバシーを知りたがるのは女性の本能であるが、シニアの男性も自分の老後を考える上で参考になるので興味を持つ。同年代のシニア男性が今何をして自活をしているのか、人生を楽しもうとしているのか、健康をどう維持しているのか、知りたくなる。

何をやるにしても最初は、自分が率先して情報を発信しなければ求める情報のお返しはやってこない。このブログを書き始めて読者から色々なメールを頂く。内容は、私が書くブログ記事についてのコメントが多い。ブログ記事を読んでメールを書いてくれる読者は、なにか心に刺さる内容に触れたから私にメールを出してくれたのだろう。共感を覚える内容であるということは、同じ感覚を持ったシニアがいるということだ。

私のようにブログで老後の人生について情報発信しているシニアは多くない。多くのシニア関連情報発信サイトは、老人のための百科事典のようなサイトが多い。生きた老人が体で感じたことが書かれていない。一度読めばそれで必要な情報を得られるシニア向けホームページが多い。かいている人がシニアでない若いブロガーであるからだ。

若い人たちは、私のようにシニアである自分が感じた事を書けない。

10年先の生活を想像すると人生の羅針盤が作りやすい(体験談が意味を持つ)

普通の生活が出来ている人ならば、自宅の掃除で困ることはない。ただ、やらないだけだ。老人になると掃除をやりたくても出来ない体になり、どうしようもなく戸惑う。こんな簡単な掃除もできない体になってしまったと。そんな思いが脳裏に走る。私は、まだ、そのような体になっていないが私の義父92歳は、まさにそのような体になっている。

週に1回私たち夫婦は、義父が済む実家に1泊2日で介護支援に行っている。もうすぐ、2年が過ぎようとする。私の役割は、自宅の掃除だ。1階と2階を掃除機で30分ぐらい掃除する。義父は、掃除を使って掃除もできない体になっている。92歳という年齢から言えば、個人差はあるが、出来ない体の老人が多いだろう。

体力が衰えて、力がいる掃除、特にトイレと風呂場の掃除ができない。私たちは、特にトイレの掃除を念入りにやっている。風呂場は毎日はいらないという義父だからだ。トイレは、1日何度の使用するから汚れやすい。トイレが綺麗であると感じが良いからだ。こんな現実が、後、20年先にやってくるのは確かだ。

トイレの掃除は誰もが嫌がるが、綺麗になると誰もが喜ぶ

リストラ、定年退職、現在の会社での理不尽、労働環境の悪さ、給与で不満など色々な理由で会社を辞めていく人がいる。若い人は気楽に自分の将来設計を持たずに衝動でやめてしまう。40歳代以上は、家庭があるのでできるだけ会社に残りたいと働いているが、会社側の都合でリストラされたり、早期退職を強要されたり、理不尽な労働を強いられたりして会社を退職する場合が多い。

どんな理由にせよ、組織から離れて自分の人生を再設定することになる。

新卒ではないので世の中の仕組みをある程度経験しているはずだ。今以上に良い労働環境と自由で自分のキャリアを築こうとして動く必要がある。感情だけで何も準備せずに会社を飛び出す人もいるが、会社を辞める時は次のステージが準備されているタイミングに実行すべきだ。これが会社を辞める時の鉄則である。

会社を辞める前にこの3つの事だけはやっておこう!

私が使っているクレジットカードがある。一つは、アメックス。もう一つは、VISAだ。アメックスは、ICが埋め込まれていない従来型クレジットカードである。一方、VISAはIC付きクレジットカードになっている。

日本でクレジットカードを使う時、お店によってクレジットカードの取り扱い方が違う。A店では、サイン記入。B店では、端末にクレジットカードを差し込んで暗証番号を入力する。最近は、端末にクレジットカードを差し込んで暗証番号を入力する形式が増えてきている。

この夏、私の妻とその友達が東南アジアへ観光旅行に出かける。そこで持っていく家族クレジットカードをどう使用するか家内に入れ知恵をした。

海外ではクレジットカードのスキミング詐欺が多い!

Search

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2019年現在で13年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

© 2019 Goyat. All Rights Reserved.