誰もが経験するランチを食べた後の眠気。午後1時から2時頃が一番睡魔が襲ってくる時間帯になる。年齢を問わず、ランチの後は眠くなる。仕事をしていると・・・パソコンの画面を見ながら座っている時間が長い仕事・・・午後2時頃が一番眠くなる。コーヒーを飲んでも眠気は去って行かない。
ネットで色々な人に聞いてみたら、炭水化物を極力避けてタンパク質が多い肉だけをランチに食べると眠くならないとい助言を頂いた。今までランチを肉だけにして過ごした事が無いので本日「いきなりステーキ」でステーキ肉300グラムをランチした。肉だけのランチだ。今までに眠気冷ましにやって来た対抗処置と比較してみた。
最近分かったことがある。食後の血糖値急上昇である。そこでもう一つ対策としてやってみたことがある。
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昨日は、風もなく快晴であった。それで夫婦で舞岡公園にドライブした。いつものように公園でランチと3時のおやつタイムを持った。お弁当は、近くのサミットストアでドリンクと一緒に買って持って行く。舞岡公園は、意外に広い公園であった。公園を歩きながら景色の良い場所を探し、近くのベンチに座って景色を眺める。自然とお喋りが始まる。
会話が途切れても周りの風景と青い空をを見ているだけで気持ちがすっきりする。聞こえる音は自然の音。小鳥の声が透き通るように響いている。私たち夫婦は、週末のいづれかの日に近くの公園にドライブする。ランチを公園で取る時か、おやつを食べる時かのどちらかのタイミングで公園に行く。妻は、専業主婦であるので自宅にいる場合が多い。どうしても運動不足がちになる。
公園は、楽しみながら歩く場所。ただ、歩くだけでは面白くないのでお弁当やおやつを持っていって自然の中で空いたお腹を満たす。私たち夫婦にとって週末の公園歩きは日常のコミュニケーションで伝わっていない「情報交換の場」でもある。
夫婦二人で公園を散策するのはお金がかからない。仕事に追われない老後の時間は好きなときに好きな場所でゆっくりとした時間の流れを楽しめる。それが一人ではなく、最愛の妻と一緒ならばなおさら良い。
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老健施設に入居している義母から珍しくリクエストがあった。「大人の塗り絵」を買ってきて欲しいという。老健施設で塗り絵の教室があり、非常に楽しめたようだ。手先が器用な義母であるため、出来上がった塗り絵を見たら確かに綺麗に出来上がっていた。
横浜の有隣堂に立ち寄って「大人の塗り絵」を2冊購入した。一つは、昭和の時代の街並み風景をテーマにした塗り絵。もう一つは、塗り絵を絵葉書にして送れる葉書サイズの塗り絵である。
塗り絵は、色鉛筆を使って指先を動かし、色彩感覚を刺激する。指先を動かしながら脳を刺激する作業になるので認知症予防に効果がある。男性の老人には向いていないが女性ならば、結構楽しめているようだ。
義母は86歳。認知症の初期段階の症状があるので「大人の塗り絵」は治療に良い!
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6人の70歳代シニアと一緒に札幌まで仕事で出張した。73歳から77歳ぐらいの方々だが、活発にNPOの仕事をこなしている。仕事を終えて知人が懇意にしているスナックで夕食を取った。そこで出た話が、健康と筋肉。特に足の筋肉が目に見えるほど失っていくことだ。73歳の方が、最近、ふくらはぎが痩せてきたことに気がついたと言う。
その話が発端となって足の筋肉を失うと死を待つ人生が始まるという話題に発展した。
スナックに同席した5人のシニアが全員うなずいた。自分の足で自由に歩けなくなると人生が終わると。年齢的に70歳後半のシニアは、友人・知人が老人ホームで生活を始めているからだ。その理由が、足だ。自分の足で歩けなくなったことが原因である。
野生動物の社会では自分の足で動けなくなると自然と死が訪れる。仲間の動物は何も出来ない。人間は家族、親戚、友人が助けてくれる場合が多い。そのための老健施設もある。
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平日の午前中は、スポーツジムで65歳以上の高齢者が筋トレをやっている。そんな風景が日増しに増えて来ている。健康を意識して失われて行く筋肉を維持しようとしている高齢者がスポーツジムに来ている。
私もその一人だが、筋トレ歴は長い。もう、最低でも25年以上続けている。真剣に週2回やり始めたのはこの数年だが、その効果は体形に出てきている。お腹辺りに脂肪がついてなかなか取れなかったのだが、最近はすっきりしてきた。筋トレを継続すると体に自信が持てるようになる。
平日の火曜日と金曜日にスポーツジムに行くのだが、筋トレをやっている高齢者を見てふと思う事が有る。
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老いは知らないうちに気付かせられる。自分自身が気が付くのは、同年代の知人が他界したり、病気で大手術を受けたりした事を知ったときだ。成人病と言われる病気で持病を持っていた知人が突然他界する。40歳代、50歳代では、事故で他界する事は聞くが病気で亡くなる人は非常に少なかった。
歳を取るということは、今まで生きていた友人、知人の誰かが段々と他界していく事を知るということかもしれない。人の運命は分からないが、60歳を過ぎればそんな人達が身近にいるようになる。何時かは自分の身にも起きることだが。
私は、70歳になった時に第1回目の遺言状を書こうと思う。1年毎に書いた内容を確認して変更がなければそのままにする。70歳代は、大病にかかり他界して行く人が多くなる年代だからだ。
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63歳のシニアが何時も心掛けていることは、週2回の筋トレだ。筋トレは、筋肉の衰えと認知症の予防を自然にしてくれる。筋トレを続けることで落ちていく免疫力を維持するだけでなく強化する。あらゆる面で筋トレは、シニアの健康維持に貢献する。これは、誰もが認めることだ。
ただ、
筋トレが続かない。なかなか筋肉が体についてこない。そんな問題に直面するシニアが多い。筋トレが続かないのは、真剣に自分の健康のことを考えていない場合が多い。意識が弱いからだ。
筋肉が体についてこないという問題は、筋トレ後にタンパク質の多い食べ物を取っていない場合が多い。私は、意識して筋トレ後にサラダチキンを間食代わりに食べている。下記の写真は、コンビニ3社が販売しているサラダチキン(スモーク)の実例である。価格として大体200円以内だ。

若さを保つには沢山のタンパク質を筋トレとともに取る必要がある!
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65歳の私の目から見て、老人の不思議な行動が目立つ。これは飽くまでも個人的な印象である。良くテレビのニュースに登場する台風の時に河川の様子を見に行く老人。そして、川に吸い込まれて亡くなる事故。いつも、なぜ台風の時に老人が川の様子をわざわざ見に行く必要があるのだろうかと不思議に思っている。
私の結論は、それが運命であるということ。普通の精神状態ならば、危ないと思うのにその感覚が何処かに行ってしまう状態が老人に起きたのではないか。川に呼ばれて他界する老人は多い。これは一つの例である。
老人という年齢に達すると自分の死期を感じやすくなる。どんな形にしろ、誰にでもやってくる運命である。良い、悪いとい倫理感覚ではなく自然の真理である。老人に成ってみないと分からないことがたくさんある。65歳は、まだ、老人とは言えないが徐々に分からないことが目に付くようになる。
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70歳代のシニアは、今までの体と違う体の衰えと変化に気が付くはず。体の変化は、気が付かないうちに表面下で起きている。それに気が付き始める時は既に体に障害が起きている時になる。
一般的に、体を動かすのが遅くなる。歩くと疲れやすくなる。階段を避けてエスカレーターやエレベーターを意識して利用するようになる。体が疲れる活動を避ける。
体のバランス感覚も落ちてくる。片足立ちで10秒以上立っていられない。体のバランスが崩れると元の状態に体を戻す事ができなくなるなど踏ん張る力を失い始める。
シニアは体力と持久力を失い続ける。これを改善するにはどうしたら良いのか。
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神様から頂いた肉体が寿命で老化して来ている。肉体の管理は各自の健康管理になる。この世界を楽しむためには、健康な体を出来るだけ長く維持しないとダメ。年齢が60歳を越えると自然と体の至る部位で老化を意識させる現象が出始める。50歳代の時は、老化なんて全然意識していなかった。
ある日ある時、突然、不可解な体の不調に出会う。朝起きた時に手の平の指がこわばっていた。今までこんな事は一度も経験していなかったので驚いた!これが私の最初の老化現象であった。1年毎に一つずつ体に不思議な不調が出始める。左肘周辺の筋が痛い。別に筋が痛くなるような運動をしていないのに痛みがしばらく続いて自然治癒をする。
多くの体の不調は、しばらくすると自然に治って行く。体が老化に適応したのだと思う。60代から意識して健康というか、老化対策を考え始めるようになった。年齢が60歳、65歳、70歳、75歳と5年毎に老いていくと今までに経験したことがない体の不調を味わう。
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