85歳になった時、家内の母親が自分は認知症ではないかと心配し始めた。事の発端は、孫からの電話があり明日自宅を訪問しますという事であったが、実際は孫からの電話が本当にあったのか、なかったのかが分からない。孫に確認の電話をしたが、そんな電話はしていないという。
私たち夫婦は、「ひょっとしたら、オレオレ詐欺の電話ではないか?」という可能性を感じている。孫と母親の関係を確認するために意図的に電話したのでは。実際に母親の自宅には現れなかった。
85歳になった時、家内の母親が自分は認知症ではないかと心配し始めた。事の発端は、孫からの電話があり明日自宅を訪問しますという事であったが、実際は孫からの電話が本当にあったのか、なかったのかが分からない。孫に確認の電話をしたが、そんな電話はしていないという。
私たち夫婦は、「ひょっとしたら、オレオレ詐欺の電話ではないか?」という可能性を感じている。孫と母親の関係を確認するために意図的に電話したのでは。実際に母親の自宅には現れなかった。
69歳のシニアである。毎週2回スポーツセンターに通って筋トレをやっている。1回約2時間ぐらい休みながら上半身と下半身の筋肉トレーニングをやる。筋肉トレーニングには、やり方がある。スポーツセンターのスタッフにまず相談して、筋肉トレーニングのABCを学ぶことがシニアにとって重要である。
私の場合、筋肉トレーニングが習慣になっている。筋トレをやらないと体が不調になる。筋トレをすると体に残っている老廃物を汗と一緒に体外に出してくれる。血液の流れも良くなり、基礎代謝量も増加する。新陳代謝が活発になり、成長ホルモンが分泌される。そのおかげで免疫力が向上する。
正しい筋肉トレーニング、十分な休養、タンパク質や栄養バランスの良い食事をすれば、健康な体を維持できて病気にならない。
話好きな人ならば、話し相手がいないで困っている高齢者向けの「話し相手サービス」を考えてみてはどうだろうか。このサービスは、サービスを提供する人自身が話好きでないと始まらない。私みたいに話すのがあまり好きでないシニアは対象外だ。
自分が住んでいる地域に限定すれば、色々なサービスを展開できる。例えば、話し相手サービスをCafeで行う。Cafeビジネスをしている人と一緒にビジネスを展開すれば、お茶代金と話し相手売り上げが同時に生まれる。そのカフェで月1回、2回ぐらいシニア婚活やお友達作りパーティーを開く。シニア向けのパーティービジネスが出来る。
女性はお喋りができないと生きていけない。女性向けの「話し相手サービス」は口コミで宣伝すればお客さんを難なく集めやすい。男性向け「話し相手サービス」は難しい。若い女性を餌にしてやれるかもしれない。若さを若い女性から頂けるからだ。
朝の散歩をまだしたことがあまり無い64歳。時々、朝5時ごろ目が覚めてリビングのカーテンを開けるとシニアの人が散歩をしているのが見える。今日もそんな日であった。時刻は、5時35分ごろだった。雨も上がり、太陽が出ていた。
シニアは、睡眠時間が短くなるためか夜早く寝て朝早く起きる傾向がある。余程疲れていなければ、朝の6時ごろには目が覚める。朝の散歩は、朝食を食べるときに体の調子を整えてくれる。体を動かすので食欲も出る。良い事尽くめに見える!
自分の死がやって来る時に嬉しい気持ちでいっぱいにして他界したい。そうするには、死ぬ前までに良い事をたくさんすることだ。良い事をした記憶が沢山頭に残っていれば、自然と気分が良くなる。
自分の死に方を考えるときが誰しもある。平均年齢近くになれば誰もが自分の死が何時やって来ても良いように覚悟を決めている。80歳代の老人は、世俗的な価値観で物事を見なくなる。お金なんかもうどうでもよくなる。お金はこれから長く生きていく若者たちに必要なもの。
洗面所の鏡の前で顔を見る。顔の皮膚はシワだらけ。皮膚に張りがない。シワを指で無理やり伸ばした顔は若い顔になる。子供の皮膚のように弾力性が無くなってしまっている。体が老いて来ている67歳の私である。この老いを出来るだけ遅らせるために筋トレを習慣にしている。週2回2時間ぐらいゴールドジムで筋トレをしてアンチエイジングの成長ホルモンの分泌を増やそうとしている。
成長ホルモンはシニアのアンチエイジングを促進する。シニアだけでなく、人間であれば誰でも成長ホルモンのお陰で生き続けられている。成長ホルモンは、歳を取るにつれて分泌が減少してくる=老化が進むのである。
良い事が一杯ある成長ホルモンは、一体どのような作用を体の中で行っているのだろうか。
私は、仕事でノートブックPC、書類、非常用食品、折りたたみ傘、手帳など色々な道具をリュックに突っ込んでいる。そのため、リュックの重さが10キロを超えてしまう。その上、なで肩であるのでリュックが肩からずれ落ちる。
リュック(バックパック)チェストホールドベルトは、私のようななで肩な人、重いリュックを背負って歩く人にとって救世主である。肩への重みが上半身全体に分散し、リュックがずれ落ちない。
70歳ぐらい女性が背筋を伸ばしてエレベーターに乗っていた。後ろ姿に見とれてしまった。70歳以上のお年寄りで背筋がすっと伸びている女性にあまりお目にかからないからだ。私が横浜界隈で見かける老婦人は、ほとんどが猫背のように円背なっている。
それ故、お年寄りの女性が背筋をすっと伸ばして歩いていると目立つ。年齢に関係なく姿勢が良い人は見栄えが良い。老人は年齢とともに姿勢が悪くなる。体の筋肉が失われて前屈みになりやすい。骨格は筋肉によって支えられている。その筋肉が衰えると骨格に影響が出る。
一般的に運動を定期的にやっているシニアは体格や姿勢で問題を抱えない。筋肉と骨格がバランス良く整えられているからだ。良く言われることは猫背の人が姿勢を良くするために懸垂をするという。懸垂は上半身のすべての筋肉を鍛える。筋肉が鍛えられると骨格と筋肉のバランスが良くなる。その結果、猫背が治る。ただし、筋トレ以外の日常生活で意識して姿勢を良くする必要がある。
自分の人生の後半を生き始めている64歳のシニアだが、いつも、思うことは二人の子供にプラスになる人生を見せたいと言う事だ。会社生活を終えたシニアは、自分の居所が社会でなくなる。子どもたちが見る父親の姿は、朝早く出勤する姿だ。その姿がなくなった父親をどう思うか。
自分の父親がどのようにして新しい人生を築いて行くかを子どもたちは自分の将来の人生に参考にしようとしている。そう思わなくても自然と父親の姿勢が見えてしまう。父親はいつも子供からお手本として見られている。
60歳代、70歳代、80歳代以降の生活を想像してみると色々な問題を予見できる。定年退職をする60歳代は、お金と収入を如何にして維持する、増やすかで悩み始める。70歳代では、健康寿命を延ばすにはどうしたら良いかで悩み始める。80歳代以降では、相続問題や自分の終活で悩み始める。
自分の将来は、今何を準備するかで決まる!
イギリスがヨーロピアン連合を離脱するという。大きな変化がヨーロッパでも起き始めている。アジアでは、中国が覇権主義で領土を広げようとしている(まだ戦前の思想が生きている国:未熟な国と政府)、中東では、イスラム教徒による内紛が続き、米国ではトランプがナチのヒットラーのようになろうとしている。
日本はどうか?
ブログを書いていると突然電話やメールがやって来る。今日メールがあったのは、出版プロデューサーと名乗る若い人だった。私が書くブログが出版に値するから一度会ってくれというメールの内容であった。こんな話はブログではなくても巷に溢れている。特に、シニアはターゲット対象に成り、自分史を書きませんかとなる。
出版プロデューサーというビジネスは、出版後の保証がない。原稿の編集作業だけでお金を取るビジネスである。または、前払いでお金を頂いた後にドロンパッパと消えていく詐欺ビジネスでもある。
介護の実態を見た事がない。介護士の人材不足が保育士と同様に問題になっている。どちらも待遇と仕事の内容に類似問題を抱えてくる。人間を取り扱う仕事であり、3Kの職業だ。誰もがこぞって働きたいと思える職業ではない。問題意識を持って人助けをするという信念が求められるかもしれない。
需要と供給のバランスが偏っている介護職は、人材不足である。少子高齢社会で需要は増えているが、普通の人では続かない仕事である。
介護される側の老人にマナーが要求される!
老人になると体の機能が衰えてくる。知らないうちに聴覚の機能が落ちているのに気がつく。テレビを見ている時になぜか音が聞こえ難くなっている。ボリューム数を以前よりも大きくしないとハッキリ聞こえないのだ。これって、ひょっとして老人性難聴の始まりなのだろうか。
老人性難聴は、誰もが高齢者になると遅かれ早かれ直面する。逃れる事は出来ない。治療もない。
懸垂を大人になってやった経験があるだろうか。会社員ならば、特別な状況でない限りほとんど懸垂をやるという機会がない。ジムで運動をするにしても懸垂(チンアップ)をしている人は少ない。懸垂は、大人になると1回も出来なくなる。出来ても、3回ぐらいだろう。
60歳をすぎれば、鉄棒にぶる下がるだけで精一杯!懸垂なんか夢に近いのでは?でも、懸垂が出来る体になると若返るということを知っているだろうか。
懸垂が10回ぐらい出来る上半身になれば肩幅が広くなり背中の広背筋が大きくなる。こうなると上半身は逆三角形の形になって行く。懸垂をする時に上半身の筋肉すべてが使われる。顔の筋肉も同時に使うので贅肉も取れ始める。引き締まった顔と上半身が懸垂運動だけで手に入る。
その結果として体格で若々しい印象を作れる。まず、懸垂を続けるメリットを理解してもらいたい。