68歳のシニアがより若く見えるためにメガネでイメージチェンジ

スタバでアルバイトをしている女子大生スタッフがメガネでイマージチェンジをした。今人気の丸形メガネだ。明治時代に流行した丸形メガネをファッション化した眼鏡だ。イメージが凄く変わる。私も今の眼鏡フレームを丸形メガネフレームにしてみたらどうなるか試してみた。

還暦を過ぎると意識の中では若いと思っているのだが、鏡に写る自分の顔を見ると「おじいさん」と言われて可笑しくない顔になる。60歳代は体力的に若い。自分の見せ方次第で年齢が5年から10年ぐらい若く見せられる。顔のイメージを眼鏡で変えられる。

白髪の髪を黒に染めれば、もっと若くなる。筋トレに励んで上半身の胸筋を鍛えれば、Tシャツが似合う体形で若さを出せる。還暦からますます若く見えるシニアと年齢以上に老いて見えるシニアに分かれる。

メガネフレームだけで印象が変わる!

銀座東急のビルにある金子眼鏡店で写した丸形メガネフレーム

round frame

たまたま手に取った丸形フレームをかけてみた。印象は悪くない。寒い時期に写した写真である。

横浜のJin!sメガネ店で似たようなメガネフレームを試した

myself R

どちらの眼鏡フレームも悪くない。問題は価格。金子眼鏡で販売されているこのメガネフレームは3万4000円ぐらいする。全てが国産だからだという。Jin!sの眼鏡フレームはレンズ付きで8000円。これを遠近両用レンズに変えても13000円程度になる。この違いは、いったいどこにあるのか。

高いメガネフレームと安いメガネフレーム

Jin!sの眼鏡フレームはMade in China。金子眼鏡の眼鏡フレームはMade in Japanになる。差額の原因はこれだけではないと私は思う。メガネやレンズは頻繁に消費される商品ではない。当然、利益率は非常に高い。あとはメガネ店でどれだけ利益を取るかで価格は決まってしまう。

安さで売るJin!sは薄利多売り販売。利益を圧縮して一つのメガネではなく複数の眼鏡を用途別に販売する。メガネを使う私にとってはメガネを販売するお店のブランドは気にならない。良く見えるレンズとかけやすい眼鏡でルックスが合えば良い。価格は出来るだけ安いに限る。

現在の眼鏡はこんな感じ

my pic R

かなりイメージが変わると思う。

新しい丸型メガネフレームで若返りを狙いたい

新しい眼鏡フレームはまだ買っていない。色々な丸形眼鏡フレームを試して若く見えるメガネフレームにしたい。老いて来るとファッションにも気を使う必要がある。出来るだけ印象を若くする。私の写真を見て68歳のシニアに見えるか、もっと、老人に見えるかは見る人による。

老いて来れば来るほど明るいファッションが良いと私は思っている。男性だけでなく女性は特にそうである。地味な色彩の服装は男女ともにより年寄りにする。

顔の印象を変える道具としてメガネは一番簡単で効果的である。60歳を過ぎたシニアのほとんどは視力が悪くなっているのでメガネが必要になる。眼鏡は消耗品である。レンズの度数、乱視、近視などでどんどん視力が落ちてくる。気に入ったメガネフレームが見つかれば、レンズを取り換えるだけで済む。眼鏡も複数持つことでTPOに合わせた顔づくりが出来る。

若い人たちがかけている丸形フレームの眼鏡は流行に乗っているので受け入れやすい。若者が好むメガネが似合うシニアはそれに挑戦してみると良い。

結論

  • 今の眼鏡フレームを丸形メガネフレームにしてみたらどうなるか試してみた。
  • 高級なメガネを販売する金子眼鏡店と安売りのJin!sで類似の丸形メガネフレームをかけてみた。
  • メガネフレームを変えるだけで顔の印象を変える。若い印象を与えるならば、若者たちが好む丸形フレームが良い。