独立した子どもたちを親はどう見守るべきか?

私には子供が二人いる。既に二人共巣立ちしている。長男は結婚して完全に私達の手から離れている。次男は、独身で自分の将来の目標のために挑戦しているが、自宅から出て一人で生活をしている。親としての義務、子供を大人になるまで育てるという義務は全うしたと思っている。

でも、親は死ぬまで子供を見守る本能的な義務がある。社会的な義務からは開放されても、親としての本能的な義務は続く。親は死ぬまで子供を心配する。問題は、どのように「大人になった子供」を見守るかである。親が学んだ人生経験を子どもたちに伝える。困難に遭遇したら、どうすべきか。生き方を教えるしか無い。

65歳以上のシニアが月20万円以上稼ぐ方法はあるのか?

65歳になったら、嘱託社員として働く事が出来なくなる。その代わりに年金をフルで受給できるようになるが、年収は確実に落ちる。現状維持の経済生活を望むには、年金プラス月額10万円以上は稼ぐ必要がある。出来れば、月額20万円以上稼ぎたいのが本音だ。

世の中は思うようには行かない。65歳を過ぎると年齢という差別が60歳のときよりも一層きつくなる。自分が会社経営者になった時、65歳以上のシニアを進んで雇用するだろうか。その時に50歳代の応募者がいたらどちらを選択するだろうか。私を含めて50歳代の方を採用すると思う。

そんな現実を理解してどうすればお金を稼げるかを考えてみたい。

シニアの仕事探し、諦めないでこんな事をやってみる!

65歳を過ぎると転職先を探すのが凄く難しくなる。多くのシニアはアルバイトやパートの仕事でお金を稼ぐことが当たり前のようになる。仮に雇用されても派遣労働者、年次更新会社員などが多い。年金を受け取りながら時間をかけて仕事を探すしか無い。

65歳を過ぎると3つの選択肢で老後の生活を決めざるを得なくなる。

  1. 雇用される仕事を続ける
  2. シニア起業をする
  3. 年金生活に入り仕事をしない

年金額が少ないために65歳を過ぎても働き続けないと生活ができないシニアもいる。そんなシニアはどうしてもお金を稼げる仕事を探すしか無い。

どのような仕事が見つかりやすいのか、どのような考え方で仕事をする必要があるのか、トレードオフを考えながらシニアは仕事を探さねばならない。自分に都合の良い仕事は期待できない。誰もが嫌がる仕事が社会の弱者に押し付けられる。それを覚悟する必要がある。

ブログを書くツール:ZenPad 3 8.0タブレットとChromebook Ideapad Duo

zenpad open

外出先で気楽にブログを書くために購入したSIMフリーのタブレット。3万円したが、古くなったFreetel製雅スマホよりも高性能である。ZenPad 3 8インチタブレットがこれからスマホ代わりになる。スマホは元々SMS付きデータ通信機器として使っていたのでこのタブレットも同じ用途になる。電話通話は、スマホをいつも持っているので電話機能はいらない。

さて、外出先でブログを気楽に使えるのだろうか。試してみた!

なぜ、シニアは時代の変化についていけないのか?

牛丼の松屋でランチを取る時がある。先に食事券を自動販売機で買う必要がある。若い人たちは、何の支障もなくスムーズに自動販売機のメニューに従い食券を購入するのだが、高齢者の大部分は自動販売機の取り扱い方に慣れていない。初めてタッチメニューで食券を選び、支払いをする場面に直面する。操作が分からないので松屋の店員に代行してもらう事になる。 

クレジットカードを使うとき、暗証番号を入力して決済をするのだがそれが暗証番号を忘れている。最近ではクレジットカードをかざすだけで決済ができてしまう仕組みに進化している。クレジットカードがICチップ化されてから見えない所でシニアが理解できない仕組みが広まっている。

若い人たちとの接点がなくなってしまったシニアたちは時代の流行も価値観も伝わってこない。時代の変化は若い人たちが受け入れてから大きく広まる。老いてくれば来るほど活動範囲が狭くなり外部からの情報が入り難くなる。