65歳のシニアがいつも考えていることがある。自分の事は自分でお世話するアイテムである。仕事でいつも外出している。外出時に万が一の事態に備えて、役に立つ物をリュックに入れて持ち歩いている。
こんな状態になった時がないだろうか?
急にお腹の調子が悪くなり、腹痛がしてきたとか、くしゃみが出て風邪にかかったようなときとか、食べ過ぎてお腹が苦しくなったとか?これらは一般的な体調不良なのだが高齢者にとっては負担が大きい。
コロナ禍でマスク、エコバック、アルコール消毒ウエットティッシュが最近追加している。特にマスクは使い捨てマスクと布マスクの2種類になる。マスクがないとお店に入れなくなる。新しい生活様式はなんと面倒なのだろうか。
シニアの常備薬と非常時に役に立つ物
私の常備薬は下記の写真だ。
黄色の錠剤から右回りの順で:
- エスファイトゴールド(ビタミン剤)
- エキナセア(喉の風邪予防や細菌に対抗する免疫力強化)
- 正露丸
- タイラノール(鎮痛剤、風邪薬)
- ビール酵母
- 胃腸薬
これに緑内障治療の目薬をいつもリュックの中に入れている。60歳を過ぎれば、一つや2つぐらいの持病を持っている人が多いのではないか。そのための薬をいつも持っているはずだ。
薬以外に持っている便利アイテム
- アルファ米3食分(非常時用で必須ではない)
- 野菜ふりかけ(非常時用で必須ではない)
- 洗面用具(非常時用で必須ではない)
- 割り箸(非常時用で必須ではない)
- 折りたたみ傘
- スマホと充電バッテリー
- ビニール袋
- 使い捨てマスクと布マスク
- アルコール消毒ウエットティッシュ
- エコバック
- 呼び笛
- 筆記用具
- カロリーメイト
- アルミブランケット(非常時用で必須ではない)
- ポケットティッシュー
- LEDセフティーバンド(夜歩行する時にリュックの後ろに取り付けて後ろから来る自動車に歩行者がいることを伝えるためのLED点滅ライト:トレードワン セーフティーバンド フラッシュ レッドがオススメだ)
私は上記以外に仕事で使うノートパソコンとモバイルWi-Fiルーターを持って動いている。お陰でリュックの重さが10キロ以上になっている。カラダを鍛えるためには好都合なのだが重い。
身軽に出歩きたいのだが、毎日仕事をしているのでどうしてもリュックから離れられない。仕事で使うリュック、家内とドライブに出かける時のリュック、雨の日のリュックなど3つ用意している。リュックは、両手をフリーにするので多くのシニア男性が愛用しているのではないか。
私のようにカフェを仕事場にして仕事をしている人間にとって上記のようなものは必要になってくる。普通のシニアにとっては、いつも持っている物としては適さないが自分にとってこれがあれば便利だというものだけを持参している。
シニアの体は、若者と違って急に体調が悪くなるようなときがある。そんな時に他人に迷惑が行かないようにする常備薬と必需品があると助かる。外出先で見かけるシニアは必ずリュックを背負っている。そのリュックの中に何が入っているかだ。一度、自分のリュックに入っているものを再確認してはどうだろうか!
結論
年齢が60歳を過ぎると老化が進む。健康を強く意識し始める。常備薬だけを持参していれば大丈夫という時代ではなくなりつつある。コロナ禍でマスク、エコバック、アルコール消毒ウエットティッシュなどが必須になっている。定年退職後のシニアで仕事をしていない人は毎日健康のために外出をする人が多い。リュックを必ず背負っている。
リュックの中に何が入っているか。私のリュックの中には万が一のときの備えが入っている。人によって備えのアイテムは変わるが最低限必要なものはあるはずである。自分にとって何が必須であるかを確認してみてはどうだろうか。