アマゾンで商品を購入するシニアは私だけではないだろう。出来るだけ安い価格で欲しい商品を買おうとアマゾンを利用する。アマゾンで買い物をする時は、注意が必要だ!
買い物決済の過程でこんな画面が突然出てくる。決して、次に進む(試す)をクリックしない。クリックするのは、テキストで書かれた「Amazonプライム無料体験を試さないで注文を続ける」である!!!
アマゾンは、Amazonプライム会員を増やすためにずるい誘導表示をしている!
アマゾンで商品を購入する時は、注意して表示される画面を見ることである。目立つような表示に罠が仕掛けられている。今回のような表示は、誰が見ても注意しなければ「次に進む」のボタンを押してしまいがちだ。シニアは特に騙されやすい。
無料お試しの罠にはまらないで!
Amazonプライム会員は有料サービスである。無料お試しと言ってもクレジットカード決済をする登録が必要になる。後ですぐに解約しないと知らないうちに正規会員になってサービス料金が請求される。
通常のショッピングであるならば、Amazonプライム会員になる必要は絶対ない!無料お試しの罠にはまらないで欲しい。
Amazonは、色々な罠を仕掛けてくる。アマゾンで商品を購入する時は、罠にはならないようにゲーム感覚で挑戦しなければならない。目立つボタンよりもテキストで書かれたクリックリンクに目を配ることがアマゾンの罠にかからない唯一の方法である。
置き配達が標準の配達設定になっているので注意!
アマゾンはコロナ禍のためか対面して荷物を手渡すことをオプションの選択にした。荷物が配達する段階になってそのお知らせメールが届く。何もアクションを取らなければ、荷物は玄関のドアの下に置き配達される。それを知らないシニアはびっくりする。
私はいつも置き配達を取り止めてマンションの管理室に届けるようにしている。または、対面で受け取る設定に変更している。アマゾンのヘルプページに置き配達について説明がされている。
(引用先:アマゾンの置き配達について)
注文確定画面で、置き配指定の下の置き場所を指定するをクリックします。
初期設定では、置き配指定がされており、置き場所が玄関になっています。
玄関以外の場所に変更するか、置き配指定の利用を解除する場合には、置き配指定の変更をクリックして変更できます。
なお、玄関以外の置き配場所への変更は、次回以降の配送場所の指定として保存されます。
他方で、置き配指定の利用を解除する旨の変更は、商品の注文の度に、都度、必要になりますので、ご留意ください。
置き場所を指定するを選択し、ドロップダウンリストからご希望の配達場所を選択します。商品の配達場所は、 宅配ボックス、ガスメーターボックス、玄関、自転車のかご、車庫、建物内受付/管理人を選択できます。
置き配指定の利用を解除する場合は、置き配を利用しないを選択します。
保存をクリックします。
結論
アマゾンのサービスを利用するときは2つの点を注意すること。
- アマゾンプライム会員に強制的に誘導するページ表示
- 置き配達をすることが標準になった!自分で毎回設定変更しないと荷物は玄関のドアの下に置かれる