年金受給者が仕事をしていない場合、生活が苦しくなると言われる。将来的に年金は減額されていく事が一般常識として知れ渡っている。生活費で困らない程度の収入を得たい。体を使った労働は年齢とともに出来なくなるので頭を使った仕事を見つける必要がある。インターネットで月額10万円以上稼げれば最高だ。
高齢者がインターネットで稼ぐには
簡単ではないが、自分の人生経験や興味をインターネットで発信する事で小金を稼ぐ事が出来る。GoogleのAdsenseクリック広告である。ホームページで役に立つ情報を発信し続ける事で集客サイトにする。これが出来れば、後はそのホームページにGoogle Adsense広告を貼り付けるだけ。
実験として、このサイトにGoogle Adsense広告を貼っている。まだ、売り上げらしい売り上げにはほど遠い感じだ。ページ数も40ページぐらいしかない。
Google Adsense広告で儲かる人
インターネットで小金を稼ぐには、時間を伴う試行錯誤と辛抱強い地道な努力が必要になる。誰もが正解を知っているわけではない。一人一人違った正解を見つけるまで試行錯誤を続ける必要がある。多くの人は稼げないから途中で止めてしまう。結果として、Adsenseクリック広告は儲からないという印象を与える。
私の知人にGoogleのAdsenseクリック広告だけで生活をしている人がいる。月額100万円だそうだ。本当か、嘘かは定かではないが、月額10万円ぐらいは可能では無いかと思っている。このサイトだけで集客サイトにするのは難しいので複数のサイトを使って月額10万円を稼ぐ方法を取っている。
こうやれば必ず月額10万円以上稼げるという詐欺に近い情報商品をホームページで販売してるサイトがあるが、それは嘘である。絶対、購入してはいけない!
その理由は、そのやり方が上手くいった背景にその人独自のビジネス環境がある。例えば、サイトのテーマ、独自サイトか無料サイトか、情報の質、ターゲット層、ページ情報の更新頻度、サイトの作り方など上げたらキリが無いほどビジネス環境が違う。
儲けるには独自の努力と辛抱が必要
同じビジネスをやっても上手く行く人と失敗する人がいるようにその人の工夫で上手くいく、行かないが決まる。現実の世界でもネットの世界でもこれは真理であるので諦めないで暇な時間を試行錯誤で成功に導くしかない。
最終的に自分が稼げる方法を試行錯誤で見つけることになる!これがインターネットで稼ぐコツである。他人がやった方法は悪までも参考でしかない。ほとんどが、そのままでは通用しない。シニアの味方は暇な時間である。その時間を使って何度も挑戦する。ネットでの挑戦はお金が余りかからない。投資は自分の時間と労力である。
インターネットでこれからお金を稼ごうと思っている高齢者は、まず、自分独自のホームページ(ブログサイト)を作成、所有して自分が考えている有益な情報を発信する事だ。第一の目標は、100ページのサイトを作成する。100ページのサイトを作り上げる間にサイト分析ツールの設定や使い方を独学する。
インターネットで稼ぐためのツール
- 独自ドメイン
- 自分独自のブログサイト
- サイト分析ツール
この3つのツールが揃ったら、ブログを書き始める。どのような読者に読んでもらいたいかを決めてそのテーマに沿って情報を毎日書いていく。1日1ページ書いて行ければ、4ヶ月で120ページのブログサイトが出来あがる。この時点からGoogle Adsense広告を張り始めるのだが、まず、Google Adsense契約をGoogleサイトで申請する必要がある。
書店に行けば、Google Adsense関連の参考書が沢山あるので事前に勉強しておく事をお勧めする。ウエブで検索すれば、申請方法などを解説したサイトが沢山リストされるのでそれも参考にする。
基本、1ページに1000文字以上のコンテンツが必要だ。それも読んだ人が有益な情報であると印象づける内容である必要がある。何かを読んだら学べるという内容だ。そこに価値があるから。
結論
シニアの強みは暇な時間があること。暇な時間を使ってお金を稼げる仕組みとしてGoogle Adsense広告ビジネスがある。自分のブログサイトを作って役に立つ情報を発信して多くの読者を集めることで広告収入を得る機会を作れる。
年金にプラスする小遣いを稼ぐならば肉体労働ではなく、知的生産のビジネスを追求すべきである。インターネットビジネスはそんなシニア向きになる。参入障壁が低いお金の稼ぎ方としてGoogle Adsense広告ビジネスは可能性がある。