他人に頼るお金の稼ぎ方はシニアがやるべきではない!その理由は・・・

65歳になって世間の厳しさを肌で感じ始める。65歳という年齢が職を探す上で大きな壁になるからだ。正社員、非正規社員を含め65歳以上の労働者は特定の分野を除き好まれていない。人不足が深刻な介護分野は、65歳以上の労働者を社員として受け入れやすい。

問題は、介護分野でシニアが働きたいと思うかだ。強い意志と情熱が無いと続かない。介護の仕事は、普通の会社の仕事と同じではない。老人と言う人間を取り扱う。それも、普通の人間ではない。何らかの障害を抱えた老人たちだ。私自身、とても介護の分野で働きたくはないし、働いても1か月も続かないだろう。

65歳以降も働きたいシニアは、起業という選択肢しか残らない。

他人(他社組織)に頼る起業はもろい

会社組織でしか労働経験が無い定年退職者は、起業と言う事にリスクを感じやすい。自分に自信が無いからだ。誰もが最初は、経験が無いので起業にリスクを感じる。そのリスクに挑戦して初めて自分でお金を稼げるようになる。

であるので、誰もが同じ道を通る。

若者が起業する時とシニアが起業する時では、起業へのアプローチが違う。シニアは、失敗してやり直す時間が限られている。若者の強みは、失敗しても何度も挑戦できる時間があることだ。

失敗を恐れるシニアが陥りやすい落とし穴は、他人が作ったビジネスモデルに乗らされることだ。典型的な事例は、コンビニのフランチャイズ店ビジネスだ。この仕組みに従えば必ず成功しますと言ったうたい文句で他人に頼りながら起業する。

それは、自分をフランチャイズの奴隷にする。フランチャイズのシステムは、宝くじと同じで必ずフランチャイズ側が儲かる仕組みになっている。多くの儲けは、自分ではなく、フランチャイズ側に強制的に利益が渡るように仕組まれている。

下請けの仕事での起業は止めたほうが良い!

下請けの仕事で起業するのは、シニア向きではない。仕事の負担は、下請けが多くなる。仕事をずっと発注してくれる保証はない。景気やそのビジネスが悪くなれば、切られるは下請けである。

元働いていた会社の仕事の一部を起業後に頂けるという約束で独立した元社員が会社の方針変更で仕事を受注できずに起業に失敗した事例は沢山ある。他人に頼るビジネスほど危ういビジネスは無い!

そんな事は最初から頭で理解していても楽な起業の仕方を選んでしまうのが素人だ。

シニアの起業はブルーオーシャン市場で始める!それが成功する確率を高める

競争激化している誰もが参入しやすいビジネスは、強い物が生き残る。自分でお金を稼いだ経験が無い起業家が参入してもほとんど勝ち目がない。ちょっとばかしの技術的優位性があっても資本力と営業力の違いで負けてしまう。IT業界や飲食業界が典型的な分野だ。

競争する人や会社がいない市場で起業する方がシニア向けである。市場を自分で作って行けば良いだけだ。上手く市場を作れれば、他人が参入してくる前までに経営基盤を作ってしまえば強くなる。大手の参入は、ある程度の市場規模が出来あがってからだ。

ブルーオーシャン市場を見つけるには、自分の足元を注意して観察する事だ。新しいビジネスニーズは、自分の生活の中に潜んでいる。自分がやろうとしてできなかったことを出来るようにする方法を開発できれば、同じような問題を抱えている人たちの市場を見つけるだけでビジネスが成り立つ。

他人が気が付く前に自分がその市場を開拓して見る。頭で結論を出さない。実際にテストマーケティングをしてその分野で起業するだけの価値があるかを判断する。

50歳になった頃から副業でお金を稼ぐ経験をする

定年退職前に会社員ならば、今から副業に挑戦して見る事だ。2018年は副業元年であった。多くの最先端企業で社員の副業を許可し始めた。時代のニーズをかぎつける柔軟な姿勢がある企業ほど社員に副業の自由を与えている。世界的に有名な日本ヒューレットパッカード社は、社員に副業を許可している。

社員が副業でお金を稼げる人ならば、スキルがあると認められる。そのノウハウを自社のビジネスに応用できると会社側は考え始めた。

平日の副業が難しければ、週末ビジネスを考えれば良い。または、帰宅後、自宅でインターネットビジネスを検討すれば良い。副業の始め方は、色々ある。定年退職後に転職するにしても、再雇用されるにしても、自分の力でお金を稼げるという経験は自分自身に自信を与える。

副業で稼ぐ金額が現在の給与月額以上になったら、殆どの人はそれを本業にする。個人事業主、会社設立で初年度から黒字経営が始まる。副業で失敗しても本業でお金を頂いているのでリスクは少ない。会社にいられる間に副業で起業経験を身に付ける事だ。

この記事「他人に頼るお金の稼ぎ方はシニアはやるべきではない!その理由は」のポイントは、

  •  65歳以降も働きたいと考えるシニアが増えている。再就職先を探しても見つからない。65歳という年齢が壁を作っている。最終的に起業を選択するシニアが多くなる。誰もが起業できるとは思わない。皆成功しない。リスクは当たり前。
  • 他人のビジネスに乗っかかって始める起業はシニア向きではない。自分の首を他人が握っているからだ。シニアは、自分で市場開拓をする。誰もが開拓していない新しい市場を探して開拓する。それが成功に最も近い。
  • 会社員でいるうちに副業をすることだ。副業で起業経験を身に付ける。自分に足りない点や知識を副業で学ぶ。

 

このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2018年12月現在で12年間、起業。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!ジャパンで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

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