生活の質は、何に現れるだろうか。子どもたちを育てる年代は生活の質よりも節約に目が行きがちだ。子どもたちが大人になり巣立つと夫婦二人だけの生活になる。使うお金も余裕が出始める。私たちは真っ先に食料品に生活の質を求めた。

朝食で食べるパンもパン専門店で買ったパンにした。スーパーで買う食パンもパン専門店で買う食パンとでは味が違う。毎日とは言わないが、美味しいパンを食べ始めた。夕食もステーキを食べる機会が増えた。肉も量よりも質になった。本当に美味しいと思える食べ物を食べ始めた。老いてくると五感が衰え始める。味の感覚が衰える前に美味しいものを食べるべきだと思う

生活の質は、残された時間を如何にに楽しむかだ。満足が行く時間の使い方が問われる。

家内は専業主婦である。万が一、私が他界したらお金を稼げない。収入は国民年金だけになる。最大で月額6万4000円ぐらいだ。この額で生活は出来ない。多少の金融資産があっても国民年金だけでは生活は非常に難しい。男性よりも女性の方が経済的に苦しい老後を送る事になる。

夫が生きているうちに出来るだけ妻に収入を与える仕組みが必要だ。同時に国民年金の額を増やしてあげるべきだろう。一番良いのは夫が健康で長生きすることかもしれない。夫婦ともに普通の生活が続けられれば、夫婦の年金収入と今までの貯蓄で生活が成り立つ可能性が高い。

夫が出来ることは年金収入以外の収入を生きている間に作って妻に残しておくことだろう。

LINEの元社長がC Channelという会社を設立して、我慢する人生からやりたい人生に面舵を切った。さぞかし、LINEの社長は、韓国の本社から色々な制約や指示が来て我慢できなかったのだろう。自分がやりたい経営が出来ないためにLINEの社長を辞めて独立したようだ。

会社の社長がお雇い社長であればあるほど、我慢の人生になる。定年退職したあなたも会社員時代はさぞかし我慢の人生を過ごしてきたのだろう。60歳の還暦を機会に我慢する人生からやりたい人生に切り替えてはどうだろうか?

人生は一度限り。定年退職が一度限りの機会を提供してくれる。自分がやりたいビジネスをやる。起業である。起業は誰でも出来るが、勇気と情熱が必要である。一度、自分でビジネスをやってみたいという強い思いがあるシニアならばシニア起業が新しい人生を生み出す。

私は51歳の時に起業した。会社員から自分が作ったビジネスで経営者になった。雇われる側から見る世界と雇用する側から見る世界は360度違う。今まで見えていない真実が経営する側に立つとはっきりと見えてくる。起業は失敗を前提にプランを立てないと成功しない。ビジネスは自分の頭の中だけで考えないで現実の世界で試してみるまで分からない。

日本の民放テレビ番組は、低俗である。年末の番組は毎年特別番組になり見るのが嫌になる。今年の年末は、民放のテレビ番組を外してネットフレックスで海外のテレビドラマや映画を見た。

インターネット通信環境とネットフレックスが見えるテレビであれば、テレビでも、パソコンでも、タブレットでも、スマホでも見る事が出来る。私はネットフリックスで見たい番組がある。その番組のシリーズをすべて見終わったら契約を一時止めることにしている。

取り敢えず年末から1ヶ月間ネットフリックスを見続ける予定。私の興味はSF番組である。ネットフリックスオリジナルのSF番組がすごく面白い。正月の三ヶ日はStar Trek: Discovery Season 3とLost in space Season 2を見終わった。1月の末までにはMy Listに登録したSF番組をすべて見終わる予定でいる。

アラハンという言葉が流行っている。アランドハンドレッド(Around hundred)の略だ。100歳以上のシニアが6万人以上いるという。過去最高の人数だ。長生きしている老人がこれからもっともっと増えてくる。100歳以上のシニアの内90%が女性。男性はやはり女性ほど長生きできない。

70歳、80歳以上のシニアが何を考え何を人生に求めようとしているのか知られていない。インターネットで情報発信ができれば老人たちの心の中がわかるのだが、インターネットは使えない。老人には難しすぎる。65歳の私はインターネットビジネスをしているのでブログで老人になっていく自分の姿や経験を伝えられる。

65歳を過ぎると前期高齢者というレッテルが公式に貼られる。年金受給が始まる年齢である。もう働かないで年金生活を楽しんでねと政府から伝えられる年齢でもあるが、世の中はそう簡単ではない。年金収入だけでは生活が回らないシニアが多い。シニアはこれからも働き続けないと日本の経済は回らなくなる。

私はそう感じている。70歳代、80歳代の人生の先輩方はどう思っているかは分からない。老人になると、どんな生活になるのだろうかといつも疑問に思っている。65歳の人間は初老であり、体力も気力も若い。若い者たちは65歳の私の心境を理解できないでいる。60歳を過ぎると老いの程度で個人差がすごく出てくる。それに伴い心の中も生活も変わって行く。

普通の生活が出来ている人ならば、自宅の掃除で困ることはない。ただ、やらないだけだ。老人になると掃除をやりたくても出来ない体になり、どうしようもなく戸惑う。こんな簡単な掃除もできない体になってしまったと。そんな思いが脳裏に走る。私は、まだ、そのような体になっていないが私の義父95歳は、まさにそのような体になっている。

体力が衰えて、力がいる掃除、特にトイレと風呂場の掃除ができない。私たち夫婦は義父の自宅で身の回りの世話をしてきた。私の仕事は家の掃除全般。特にトイレの掃除を念入りにやっていた。風呂場は毎日はいらないという義父だからである。トイレは、1日何度の使用するから汚れやすい。トイレが綺麗であると感じが良いから。こんな現実が、20年先に私達夫婦にもやってくるのは確か。

体力と健康の衰えは老人になる私達にとって避けることが出来ない。義父の介護支援を4年間やってきて良く分かった。一人生活を4年間やってきた義父は体力の衰えで洗濯、お風呂掃除、トイレ掃除、買い出し、銀行関連など力が必要なことが出来なくなっていた。私達夫婦はそれらを代わりにやってあげた。横浜から東京に実家まで週1回一泊二日で通った。

65歳の私が今から介護の心配をするのはまだ早いかもしれないが、時間の問題でどうしても介護される年齢になる。これは誰もが直面する問題である。問題は、それがいつになるかだ。私の理想は、筋トレで健康寿命をできるだけ伸ばして介護される時間を短縮させたい。介護されない体の状態で他界するのが一番良いが、それは予測できないし、期待もできない。

多くの高齢者は、自分の老後を心配しながら老人ホームに入るためのお金を貯めている。それだけのお金がある老人は良いのだが、金融資産が不十分な老人は、別のことを考えざるを得ない。

貧乏人は麦を食え!と元首相が言ったが、私は「貧乏老人は筋トレを定期的にしろ!」と言いたい。老人ほど定期的な運動をすることで医療で発生するお金を節約できるからだ。健康を維持するコストと介護されるコストを比較すると健康維持コストがかなり安くなる。

65歳以上の高齢者で介護を必要とする人数が657.4万(2020年度)

南半球のオーストラリア、ニュージーランドは夏である。日本は、冬。寒いのが嫌な人は南半球に旅行をする。水着を携えて。

いつも思う事が有る。女性のビキニ水着姿と普通の下着姿に何が違うのか。違うのは、着る物の材質とファッション性ではないか。ビキニ水着は他人が見ておかしくない、下着は他人に見せられないという違いもある。bikini

ビキニ姿も下着姿も隠すべき場所を隠しているだけが同じ。ある時、ある女性にお酒の席でこんな質問をした事が有る。

アマゾンで商品を購入するシニアは私だけではないだろう。出来るだけ安い価格で欲しい商品を買おうとアマゾンを利用する。アマゾンで買い物をする時は、注意が必要だ!

amazon trap

買い物決済の過程でこんな画面が突然出てくる。決して、次に進む(試す)をクリックしない。クリックするのは、テキストで書かれた「Amazonプライム無料体験を試さないで注文を続ける」である!!!

多くの65歳を過ぎたシニア男性が1日、1週間の時間の使い方で困っている。私のように自営業でお金を稼ぐ仕事があるシニアは、仕事に専念できる。仕事がないシニアは、何に専念すれば余生の生活を楽しめるか分からない。普通の物の考え方で老後の生活を考えているとつまらない時間の使い方をしてしまう。 

自分の人生に刺激をもたらす時間の使い方さえ出来れば、何かに専念する楽しさを味わえるのではないだろうか。シニアが気にすることを考えてみる。健康、仕事、お金稼ぎ、旅行、料理などのキーワードから何か追求してみたいことを探し出しことから始まる。私の知人たちは関心がある物の情報を利用して広告収益ビジネスを展開している。

ホームページを特定の情報でまとめることで興味を持つ読者を集める。集客ができれば、そこで広告を掲載する。昔ながらのインターネットビジネスであるが暇な時間をお金に変えて余生を楽しんでいる。

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2019年現在で13年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。

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