70歳以上まで働き続けたいシニアは、雇用年齢の限界を今から知るべきだ。老人を積極的に雇用する会社組織は、老人でないとできない仕事を運営している法人だ。そんな会社を見つければ、70歳以上まで働けるかもしれない。殆どの民間の会社は、誰もがやりたくない3kの仕事(きつい、汚い、危険)で人材を探している

先日の朝日新聞朝刊に入っていたチラシに面白い人材募集の広告があった。トラックの助手席に座っているだけの仕事だ。運転手が荷物を配達している時、大きなガスボンベをお客さんの自宅まで運び込んで取り換える時などトラックの運転席に誰かが座っていれば駐車違反で罰金を受けないで済む。

確かに道路に自動車を駐車している時に誰かがいる、いないでは駐車違反の罰金になる、ならないの違いがある。流通関連の会社が社員1名をトラックの駐車時に駐車違反にならないように助手席に座らせて置くのは人材の無駄である。

助手席に座っているだけならば、70歳以上のシニアでも出来る仕事だ。何のスキルも経験もいらない。そんな面白い仕事の募集があった。探せば、単純な仕事が見つかる可能性はあるが前提条件は、ある程度の体力と健康だ。

もう一つの面白い仕事は、人間のレンタルサービスだ。

老人と言う価値と人間であるという価値

先日、年1回の自主人間ドックに行ってきた。毎年1月から2月にかけて自主的に人間ドックに行っている。会社を卒業すると健康診断と言う定期的なイベントが無くなる。会社では定期的に行われるから忘れないのだが、会社を卒業して自営業を営むと自分で意識して人間ドックを受けないとダメだ。

人間ドックの結果で一番気にすることは、(1)大腸がんと(2)糖尿病である。検便を取る度に精密検査になるのではと恐れている。過去に2度ほど検便2本のうち片方が陽性になったため大腸内視鏡検査をうけた。2回とも誤診であった。大腸内視鏡検査は、面倒で検査されている時に苦痛を覚える。検査の状況を画面で見られるのは良いが、出来るならば見たくない。

糖尿病は、前回の検査で糖尿病を疑わせる項目に要観察になったからだ。日頃、甘いものを避けているのだが早食い、大食いで糖分が少し多くなっているかもしれない。ただ、週2回筋トレを各2時間ぐらいやっているので余分な糖分は熱となって燃焼されているはずだ。BMIも23.1ぐらいであるので標準範囲だ。

身長179.7cmで体重75㎏だから肥満体ではない。限りなく標準に近い。理想の標準体重は、72㎏だから。3㎏オーバー。その意味合いでは、今は糖尿病予備軍であるとは思っていない。

63歳になって気になる事!

意欲的に新しいことに挑戦しようとする時に「ひらめきのビジネスアイデア」が生まれる。歳を一歳増す毎に挑戦的なひらめきアイデアが生まれなくなった。他人のビジネスを眺めていてもそこから何かを得ようとする意欲が失われている。

50歳代の時は、いつも、何かにひらめいて新しいビジネスアイデアを試行錯誤していた。何か新しい事に挑戦している時は、興奮する。これをやったらどうなるだろうかとか、2~3日ひらめきアイデアに没頭して仕組み作りをしていた。

63歳になって、定型業務(自分のインターネット事業)をやっているだけでは何か物足りなく感じている。

「脳」は使わないと退化する?!

仕事が無いから日中の時間を無駄にしてしまうという定年退職後のシニアは、精神的に不安定になる。仕事を探しても年齢の条件でほとんどがだめ。そんな現実に途方に暮れる。自分のリソース、売りが生きる仕事が見つかるようにするにはどうしたら良いか。そんな事を考えるのだが、都合よくは世の中は動かない。

今、65歳ならばあと5年は健康に気遣いながら働く必要はない。体力的にまだ十分働ける。65歳から70歳の間に自分でお金を稼ぐ経験とスキルを身に付ける必要がある。この5年間を無駄にすると70歳以降は、つまらない誰にでも出来る嫌な仕事しか見つからなくなる。面白い、楽しめる仕事をしたいならば、自分でビジネスを始める事だ。

再就職先は直ぐには見つからないから、まずは目的があるアルバイト先を探すことだ!

起業に役に立つアルバイト先を探す

私の知人から酒の席でこんな話を聞いた。

「早期退職後の半年は今まで出来なかった長期の旅行、平日に行けなかったレストランでの食事、趣味の家庭菜園、読書などを楽しんだのだが、6ヶ月を過ぎた頃から生活のコアがない生活に疲れ始めた。」

会社時代と違って1日の生活スケジュールを自由に決められたのだが、あまりにも自由すぎて暇を持て余し始めたのだ。仕事をしていれば、日中は仕事で時間を費やせる。その仕事がない今、生活のコアの時間帯がポカ〜ンと空いてしまったのだ。

彼はすぐに仕事探しに走った。幸運にも彼の友達が会社を経営していたためその会社で働き始めた。今は、その会社の雇われ社長として毎日充実した生活を送っている。 

退職後、仕事以外で日中を埋める何かがないと精神的に参ってしまう!

良く聞く話がある。両親の自宅不動産を売却したいと思って不動産屋に相談してみたら、売却が出来ない事が分かったという話だ。その理由は、自宅不動産が共有名義であり、片方の親が認知症で判断能力に欠ける状態であったからだ。

高齢の両親が有料介護付き老人ホームに入ろうとしていたのだが、自宅不動産を売却してお金を作るしかなかった。それが出来なくなってしまったという事だ。どちらかの親が他界しないと自宅不動産の売却は出来ない。こんな問題がこの数年に増加してきている。

この問題を解決するには、高齢の両親が認知症にかかる前に「家族信託契約」を作成して家族信託の受託者(自分の子供)に自宅不動産の運営と管理を委託するしかない。

「家族信託契約書」を作る料金が凄く高い!・・・安く出来る方法を私は見つけた!

自分の足の筋力がどれほどあるかをテストしてみましょう!

  1. 椅子に座る
  2. 左足を少し上げて、前かがみになりながら右足で立ち上がる(勢いをつけないで自然な立ち上がり方)
  3. 右足を少し上げて、前かがみになりながら左足で立ち上がる(勢いをつけないで自然な立ち上がり方)

このテストで片足で立ち上がれなかったシニアは、足の筋力が低下している。足の筋力を強化するにはこれをする。シンプルな運動だ。

100歳になっても歩ける足の筋力を作る

今、63歳のシニア男性。体は元気で健康。自営業で時間を自由に使える。何か新しい事を始める気力もある。体力の衰えを感じ始めているが、それほど気にならない程度だ。子供は既に巣立った。住宅ローンもない。大きなお金が出て行くイベントも今のところない。夫婦二人の落ち着いた生活が始まっている。

心配事は、家内の両親の介護だ。義母が老健でリハビリ中。義父は、一人で自宅生活。好きなウイスキーを毎日適量に飲んで自分の遊び部屋で好きな事をやっている。あと数年で義両親のどちらかが老人ホームで生活をすることになるだろう。ひょっとしたら、二人共かも知れない。義両親が老人ホームで生活をし始めれば、これと言った心配事はなくなる。

私たち夫婦の第二の青春がこれから始まろうとしている。

70歳になる前までに生きたい所に行き、やりたい事をやる!

「社会との接点がある」

「誰かから必要とされている」

「人の役に立っている」

「自分でお金を稼いでいる」

この4つの感情がシニアにあれば、そのシニアには自尊心がある。自尊心とは、自分の人格を大切にする心である。老いて来ると自分の存在に疑問を持ち始める。自分が社会で求められていないと感じ始めるからだ。仕事もなく、世話をする子供も独立し、仲間と一緒にいつも何かをしているという生活から遠ざかる。次第に社会との接点を失い始めるからだ。

シニアの自尊心は充実した人生を送る上で重要なことである。

老人になっても誰かの役に立ちたいという気持ちはある。そんな気持ちが満たされない老人が増えている。70歳を過ぎる頃から社会は、シニアを老人として取り扱い始める。「老人には用はない!」と言った見かたをする人が増える。老人にも色々なタイプがある。積極的に社会との接点を持とうとする人、ボランティア活動をして人の役に立とうとする人、生涯現役を貫く人などだ。

その一方で、

社会から消えて行く人たちも多い。自分の活動を自宅範囲に留めて趣味に生きようとする老人たちだ。彼らの活動は、家族しか知らない。他の人たちとの交流が限定される。追求する趣味で個人差が生まれる。趣味が他の人や外部との接点を深める物であれば、余生は充実するだろう。社会から消えて行く老人たちは、自分の存在価値を見出せなくなる。自分の存在価値を気が付かせてくれる周りの人たちがいないからだ。

まだまだ若い者には負けない!という自尊心

私は、近くのスポーツセンターのジムに週2回通っている63歳のシニアである。筋トレをやり始めて長い。最初は週1回程度。昨年から週2回に筋トレ回数を増やした。筋トレは私の健康法だ。筋トレのお陰で風邪を引かない。体重、血圧、血液検査で何も問題が無くなった。2年前は、メタボ予備軍と健康診断で言われたが、今は普通の体だ。

定期的な運動習慣は、シニアにとってプラスになるばかりである。

筋トレの効果はこんなところに現れる

  1. 肌のツヤが良くなる(汗をかき、老廃物を外に出し、新陳代謝が活発になり新しい皮膚を作りだす)
  2. 体重が少しづつ減り、糖尿病を未然に防ぐ
  3. 食欲が増す
  4. 体が動かしやすくなる
  5. 姿勢が良くなる
  6. 運動後に必ず解放感を楽しめる
  7. 体の耐久力が増加する
  8. 夜熟睡できるようになる

但し、

シニアの健康を維持するためには、筋トレを行う上で3つの事に注意する!

シニアの筋トレで犯しやすい間違い3つ

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