日曜日の朝、1杯のドリップコーヒーで心に栄養を与える

週末はいつもドリップコーヒーを夫婦で飲んでいる。平日はインスタントコーヒーである。ドリップコーヒーとインスタントコーヒーの味の違いは確かにある。私はコーヒーマニアではないがコーヒーを飲む事が多い。仕事場としてスターバックスを使っているのでコーヒーは仕事の友になっている。

週末は家内よりも早く起きてドリップコーヒーを作り、静かな自宅の中でコーヒーの匂いを嗅ぎながら心に静寂という栄養を与えている。何も考えることなく、コーヒーの香りだけを楽しむ時間は一瞬だが邪念を頭から追い払ってくれる。

日曜日の朝、1杯のドリップコーヒーは精神的な栄養を与えてくれる。私と同じようなことをしているシニアがいると思う。平日の心の疲れを癒やすために。

コーヒーの味に拘るシニアが多い! 

先日、京王線仙川駅近くにある猿田彦珈琲店に行ってきた。猿田彦珈琲は缶コーヒーのジョージアブラックの監修をしているほど有名である。息子夫婦からFather`s Dayのプレゼントで頂いたコーヒーが猿田彦珈琲であった。その味が良かったので機会があれば、猿田彦珈琲でコーヒーを買おうと思っていた。

猿田彦珈琲のアトリエ仙川店

猿田彦珈琲のアトリエ仙川店は店内でコーヒーを飲める席があるので豆を粉にしてもらいながら今日のコーヒーを味わった。味わいながら店内を見渡し客層を見ていた。1杯のドリップコーヒーが500円であるためか珈琲通のお客が多い感じだ。

スターバックスと違ってコーヒー専門店であるので高校生、若い子供連れの奥さんたちは見かけなかった。中高年のお客が多い。これは曜日と時間帯で違いがあると思う。私の感覚では平日午前は100%の確率で高齢者が店のお客であると思う。

コーヒー豆を買っていくシニア、私のように粉にしてもらっていく人の出入りが多い。シニアの人たちは美味しいコーヒーを求めて少しぐらい高くても自分の味を提供してくれるコーヒーを買って行く。ちょっとした贅沢な時間をCOFFEEとともに自宅で楽しみたいのだろう。

私が住む横浜には猿田彦珈琲のような有名店がない。安心して良質のコーヒー豆を買えるお店が良い。大衆化した量産販売をしているコーヒー豆(スターバックスなど)は品質や味の面で疑問が残る。

セブンイレブンの110円コーヒー

私も家内も苦味がなく、酸味も強くなく自然に飲めるCOFFEEが大好きだ。セブンイレブンのコーヒーは苦味もなく酸味もないバランスが取れた珈琲の味である。 

週末、土日のどちらかに必ず夫婦で公園巡りをする。公園に行く途中にセブンイレブンがあれば、110円のレギュラーサイズコーヒーを買うことにしている。ローソンやファミリーマートでも類似のコーヒーを販売しているがセブンイレブンのコーヒーの味は癖がなくて飲みやすい。

苦味や酸味が強くなくバランスが取れた珈琲の味である。110円で買えるのが嬉しい。一杯のコーヒーの価格が高ければ美味しいということにはならない。一度試しに一杯900円ぐらいのコーヒーをコーヒー専門店で飲んだのだが、900円の価値がある味であるとは思えなかった。コーヒーは嗜好品 であるため個人差がある。

OKストア、特選 オリジナルブレンド 粉 500g(税込 537.84 円、 2022年9月時点)

OKストアが近くにあるので食料品の買い出しついでにコーヒー粉(コーヒーメーカーで使う)を買っている。このオリジナルブレンドコーヒーもバランスが取れてた珈琲の味を提供してくれる。コストパフォマンスが良いコーヒーメーカー用の粉である。妻の友人たちがお喋り交流会で集う時にこの粉のコーヒーを出している。味が非常に好評であるから。

OKストアのレギュラーコーヒー粉リスト

結論

コーヒーは嗜好品であるため味の善し悪しが人によって変わる。ただ、一つ言えることは週末の朝、一人で飲むドリップコーヒーが心地よい気分にさせるということである。猿田彦珈琲店で飲むコーヒー、セブンイレブンの110円コーヒー、OKストアのオリジナルブレンドコーヒーなどはバランスが取れた味を提供してくれる。

 

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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