外出先で気楽にブログを書くために購入したSIMフリーのタブレット。3万円したが、古くなったFreetel製雅スマホよりも高性能である。ZenPad 3 8インチタブレットがこれからスマホ代わりになる。スマホは元々SMS付きデータ通信機器として使っていたのでこのタブレットも同じ用途になる。電話通話は、スマホをいつも持っているので電話機能はいらない。
さて、外出先でブログを気楽に使えるのだろうか。試してみた!
外出先で気楽にブログを書くために購入したSIMフリーのタブレット。3万円したが、古くなったFreetel製雅スマホよりも高性能である。ZenPad 3 8インチタブレットがこれからスマホ代わりになる。スマホは元々SMS付きデータ通信機器として使っていたのでこのタブレットも同じ用途になる。電話通話は、スマホをいつも持っているので電話機能はいらない。
さて、外出先でブログを気楽に使えるのだろうか。試してみた!
牛丼の松屋でランチを取る時がある。先に食事券を自動販売機で買う必要がある。若い人たちは、何の支障もなくスムーズに自動販売機のメニューに従い食券を購入するのだが、高齢者の大部分は自動販売機の取り扱い方に慣れていない。初めてタッチメニューで食券を選び、支払いをする場面に直面する。操作が分からないので松屋の店員に代行してもらう事になる。
クレジットカードを使うとき、暗証番号を入力して決済をするのだがそれが暗証番号を忘れている。最近ではクレジットカードをかざすだけで決済ができてしまう仕組みに進化している。クレジットカードがICチップ化されてから見えない所でシニアが理解できない仕組みが広まっている。
若い人たちとの接点がなくなってしまったシニアたちは時代の流行も価値観も伝わってこない。時代の変化は若い人たちが受け入れてから大きく広まる。老いてくれば来るほど活動範囲が狭くなり外部からの情報が入り難くなる。
理性では、赤ん坊や幼児が大きな声で泣き叫ぶのは自然な現象と理解している。私自身も赤ちゃんで幼児であった時期があるからだ。カフェでパソコンに向かって仕事をしているとどうしても泣き叫ぶ幼児の声が耳に届き過ぎるくらい届く。赤ん坊や幼児の職業は、泣き叫ぶことだから仕方が無いのだが、他人がいるカフェに母親が泣き叫ぶ赤ん坊や幼児を連れてくるのは考え物だ。
カフェにやってくる母親たちは、育児のストレス発散と気分転換で赤ん坊や幼児を連れてくるのだが、他人が大勢いるカフェには長居をしないでもらいたい。もし、カフェに居たければ大声で叫んでもおしゃべりで消えてしまうほどの騒がしいカフェに行ってもらいたい。これがシニアの本音だ。老人は、忍耐力が落ちている。
理性では理解していても感情では、耐えられなくなっているシニアが多い。
元気なシニアは、自分の欲求を理性で抑えたり、先に伸ばしたりする必要がないと私は感じている。60歳を過ぎれば、一度限りの人生であることを肌で感じ始める。求めていることが実現できる状態(経済的に、物理的に、環境的に、地理的に可能)であるならば、経験できるうちに実行したほうが良い。
世間体を気にしてやりたい事も出来ないシニア女性が大勢いる。ある年齢を過ぎれば、世間体をそれほど気にするほど自分に関心は行かない。皆、自分の人生の事で頭がいっぱいである。老いから来る健康障害を少しでも感じ始めると時間を大切にし始める。時には、時間をお金で買う。
元気なシニアであるうちに未経験でやりたい事、食べたい物、行きたい場所に行って自分の欲求を満たす。それが余生を有意義なものにする。
シニアが社会で働き続ける上でどうしても年齢的な限界がある。体が資本なので突然の病気で外で働く事が出来なくなったりするリスクである。体力は年齢と共に衰えて行く。80歳代では体力勝負の仕事で無理が出る。そんな時にどうするのか。
自分の老後、お金稼ぎをどの様にするかの見取り図があれば、第二の人生を作りやすい。60歳から5年毎に働き方を考えてみる。60歳代、70歳代、80歳代で体力と健康に違いが出てくる。こうなったら、ああなったら、こんな仕事をやってみようという見取り図である。
令和3年4月に「高年齢者雇用安定法」が施行される。会社側に労働者を70歳までの就業を確保する努力義務が発生する。コロナ禍で落ち込んだ売上を立ち直すためにリストラをしているときに会社側はどうするのだろうか。2021年4月以降に65歳を迎える会社員は「高年齢者雇用安定法」で救われるだろうか。