60歳を過ぎて、会社を離れると若者たちとの触れ合いや接点が断絶される。趣味で若者たちと触れ合うグループに所属して活動している人は別だ。多くのシニアは、孤立する。心の中では、自分はまだ若いのだと叫んでいるのに周りにはそれを認めてくれる人がいない。

私の知人は、仕事で若者たちと一緒に生活を楽しもうとしているのだが、私の目からすると長続きしないのではないかと感じる。世代の違いからくる話題と興味はあまり交差しないからだ

時々、IT関連のセミナーや交流会に出かける。60歳を越えた参加者は50人いたら3人ぐらいだ。IT関連は技術革新やビジネスの流れが速い。若い人中心に話題が進んでしまう。

知らないうちに自分の年齢からくる風貌が「場」に合わなくなる?

62歳のシニア男性である。この7月にASUS製Chromebook Flip C302CAというGoogle Chrome OSパソコンを5万5,000円弱で米国アマゾンから購入した。Chromebookパソコンを使ってブログを書くことを1年ほど前から計画していた。購入するタイミングをじっと待っていた。

金額的には、普通のWindowsパソコンを購入する価格の半額以下だ。仕事で使っているThinkPad X260 icore7 8G SSD256Gマシンは14万円前後の金額であったので3分の1のコストだ。

62歳になって高額な商品を購入したのは、このChromebookしかない。現在、これと言った高額な商品を買いたいという欲望がない。何かほしいと思った時、既に類似の製品が購入済みであり、買い替えをするような状態ではない。買い替えは、使っている製品が壊れた時だ。まだ使えている商品を買い換えるのは無駄であると思っている。

人生の半分を終えたシニアは、衣食住で足りている場合が多い。私達の世代は、高度成長時代の恩恵を受けているから全体的に酷い生活をしているシニアは少ないのではと勝手に思っている。普通の会社員であればだが。

欲しいものはないが食べてみたいと思う洋菓子がある複雑な心理

80歳過ぎの老人だろうか。背中が明らかに丸くなって頭部が重たそうな姿勢で歩いている。背中が丸くなっている老人は男女ともに80歳過ぎの人が多いように見受ける。

背中が丸くなる、猫背になるのは、若者と老人では原因が違うらしい。若者の猫背は、生活習慣病だ。悪い姿勢で生活をし続けたために起こる生活習慣病の1つだ。老人の場合は、生活習慣病に筋力の衰えが加わる。

姿勢が悪くならないよう今からでも遅くないのでこんな単純で簡単な筋トレを行うことである。

殆どの会社員は60歳で定年を迎え65歳まで継続雇用の機会を得る。60歳は大きな人生の区切りになる。同じ会社で新しい条件下での再雇用は、人によって受け入れられない場合がある。別の会社での仕事を求めたり、起業したりする。または、のんびりと仕事から離れて一時的な引退生活を送る。

60歳と65歳のときに自分の生活をどのようにしたいかの選択肢が与えられる。60歳代のシニアはまだ若い。やりたいと思うことはやれる健康、体力、気力がある。その意味合いでライフシフトが出来る。

ブログを書いて生計を立てようとしている。これを始めて1年と半年が過ぎた。まだ、まだ、ブログだけの収益で生計を立てるレベルまで至っていない。来年、2018年の夏までに当初目標を掲げた売り上げレベルまでブログサイトを育てたい。

2017年の6月に上記の目標でブログ広告ビジネスを始めた。2021年12月の時点でこの目標は達成していない。一時期、半年ほど数十万円まで広告収入を増やしたがグーグルの検索アルゴリズムの変更であっという間に地獄を見た。今は地獄の底から這い上がろうと努力をしている。簡単ではない。すごい時間と労力が要求されている。

なぜ、ブログで生計を立てたいのか?

シニアは年寄りになるにしたがって普通の仕事で生計が立てられなくなるからだ。体力が落ちて、体の機能が低下して行く。雇用先で体と頭が回らなくなる。老化現象は、確実に年老いて行く過程で表面化してくる。ブログ広告ビジネスは自分の経験と考えでお金を稼げる。

肉体労働から知的生産労働に変化させる意味合いでブログ広告ビジネスは参入しやすい。

どんなに健康に注意して生活をしても老いは必ず体のどこかを蝕んでいく。65歳の私は週2回スポーツジムで筋トレをしているが、体全体の若さは少しずつ消えて行っている。昨日、千代田区スポーツセンターでNPO団体の定例会があった。平均年齢70歳のNPO会員の団体だ。会議室は、8階にある。全てのシニア会員は、1台しか稼働していないエレベーターに乗って8階に行っている。

私は、日ごろの筋トレ効果を試すために階段を使って8階の会議室まで行って見た。背中に10キロのリュックを背負ってゆっくりと階段を昇って行った。3階までは息も切れていないでスムーズに登れた。5階に達したときに息が切れ始めるのだが、まだ、余裕があった。6階を過ぎた頃に膝とももの筋肉が疲れ始め、重くなった。息切れで苦しいながらも8階まで辿り着いた。

週2回スポーツジムでスクワット運動をしている足だが、背中に10キロのリュックを背負っていると楽勝ではなかった。若い人ならば、私のように息が切れしないで8階まで走り上がったかもしれない。

60歳代のシニアは体力的にあまり問題がない人が多い。まだ普通の生活が問題なくできる筋力も残っている。海外旅行に行っても多少の無理をしても旅行中に体が現地に適応できる。

人手が必要な業界の一つ、コンビニ業界は積極的にシニア層の人材を雇用し始めている。特にセブンイレブンとローソンは、シニアに合った仕事環境を整えようとしている。セブンイレブン・ジャパンと大阪府が2015年6月24日に55歳以上の高齢失業者を対象にしたコンビニエンスストア採用説明会を開催していた。

今回実施した説明会では、レジ打ち等の接客や品出しだけではなく、
食事や商品の配達といった様々な仕事内容や就業条件などが、
わかりやすく紹介されていましたが、なかでも目玉は、弁当などを宅配する
「セブンミール」サービスの募集です。(引用先:セブン-イレブンの高齢者雇用に思う 2015年7月)

これは一つの事例である。最近では、大手コンビニ 人手不足でシニア層対象に説明会が2017年6月5日に東京都中野区で開催されている。

人手不足が深刻化してアルバイトの確保が難しい!

朝日新聞を読んでいるとやたらと膝サポーターの広告が目に入る。ターゲットは、シニア層だろうと思っているが、そんなに需要があるのだろうか。膝サポーターは、良くバレーボール選手が使っているのを知っているが、運動選手でないシニアになぜ必要なのだろうか。

普通のシニアならば、膝サポーターは使わないと思うのだが・・・何か膝に障害を抱えているシニアが対象だろう。興味を持ったのでちょっと調べてみた。

高齢者の事は、高齢者に聞け!

高齢者の悩みは多岐にわたる。その中の一部で良いから助けるサービスを作り出せば、それがシニアビジネスになる。65歳の私が悩んでいる事は、例えば、忍耐力を強化すること。年老いて忍耐力が落ちていると感じている。幼児の叫び声に耐え難い。電車の中での座り方マナーに頭にくる。以前ならば、あまり気にしなかったことにストレスを感じる。

私が想像する老人お助けビジネスは、孤独なシングル老人(伴侶の他界、シニア離婚)に良き人生のパートナーや友人を作るための機会を提供することだ。シニア結婚を助けるのではなく、残りの時間を一緒に楽しめる友人や異性との出会いになる

会社を卒業したシニアは今までの自分を表現してきた会社の名刺を失う。名刺を失うと新しく知り合った人に自分という人間を理解していただくのが難しくなる。相手の名刺だけ頂いて、自分の名刺を渡せないという気まずさを味わう。

シニアのライフスタイルは、会社員時代の生活スタイルとだいぶ違う。自分の居場所を自分で見つけなければ精神的に苦しむ。新しいライフスタイルを作り直す事ができれば、老後の人生も楽しくなる!まずは会社から離れた自分をどう表現するべきかを考えることから始まる。

老後のライフスタイルはそのスタイルに合う自分の名刺を作ることである。名刺は自分という人間を知ってもらうためのツールである。新しい人間関係を作る上で自分が作る名刺が役に立つ。

なぜ、Chromebook PC(Lenovo Chromebook Flex 5)を買いたいと思っているのか?

既にWindowsノートパソコンやChromebookを複数台所有しているので買う必要はないのだが、ブログを書くための道具として絶えず最新パソコンを求めている。時代の流れにあった仕様のマシンは仕事環境を良くする。

Lenovo Chromebook Flex 5は国内ではまだ販売されていないので米国アマゾンで購入することになる。まだ、私が探しているIntel Core 5, Main Memory 8G, SSD 128Gbytesのモデルが販売されていないので待っている。

現在販売されているLenovo Chromebook Flex 5はIntel Core 3, Main Memory 4Gbytes, SSD 64Gで409.99ドル+69.74ドル(送料と関税諸費用デポジット料金)で買える。サイズは13インチで重さが1.35キログラム。バッテリー稼働時間は約10時間。モバイル用途で使うには十分である。

levono flex 5

今販売されているモデルを米国アマゾン経由で購入するならば、53,000円前後のコストになる。Windowsノートパソコンを購入するよりも50%ぐらい安くなる。使う用途がブログ記事を書くためであるので10万円以上するWindowsノートパソコンを買う理由がない。

なぜ、そう思うのか?

家内は専業主婦である。万が一、私が他界したらお金を稼げない。収入は国民年金だけになる。最大で月額6万4000円ぐらいだ。この額で生活は出来ない。多少の金融資産があっても国民年金だけでは生活は非常に難しい。男性よりも女性の方が経済的に苦しい老後を送る事になる。

夫が生きているうちに出来るだけ妻に収入を与える仕組みが必要だ。同時に国民年金の額を増やしてあげるべきだろう。一番良いのは夫が健康で長生きすることかもしれない。夫婦ともに普通の生活が続けられれば、夫婦の年金収入と今までの貯蓄で生活が成り立つ可能性が高い。

夫が出来ることは年金収入以外の収入を生きている間に作って妻に残しておくことだろう。

昔、昔、Lonely Crowdという書籍が話題になっていた。孤独な群衆と言う意味なのだが・・・シニアは仕事を辞めた途端に孤独の世界に入り込む。今まで仕事で付き合っていた人や遊び仲間の同僚は、自然と離れて行く。仕事があったから人との結びつきがあった。仕事をなくして初めて「老後とは」を考え始める。

人生100年と言われる現代、定年退職の年齢60歳、再雇用で65歳では、残りの35年をどう生きたら良いのだろうか。会社組織の中の一人として生活してきた会社員が定年退職で群衆から離脱する。自分の残りの人生を好きにせよ!と会社から命令される。

上から指示されてやってきた仕事がなくなり、朝、会社まで通勤することもなくなった。周りから見慣れた連中の顔が消えて行く。仕事以外にやる事がなかったシニアは「毎日が日曜日」になり、妻からはゴミ扱いをされ始める。自宅にいないで昼間はどこかに外出してと!

自宅に自分の居場所がない!仕事がなくなると社会でも自宅でも自分の存在価値が無くなる。仕事を辞めて何を得たのだろうか。会社の人間関係からくるストレスが消え、「」が取って代わる。しばらくすると「」の友達「孤独」が忍び寄ってくる。

太陽生命が「ひまわり認知症治療保険」を出しているが、医療保険に認知症治療の保険を追加しただけだ。認知症治療で入院なんて聞いたことがない。本来の認知症で求められる保険は、介護の時に発生する自己負担コストだ。介護保険だけでは賄えない自己負担を支える保険金でなければ意味がない。

一方で介護保険に重点を置いた「あんしん介護認知症保険」が朝日生命から出ている。内容的には充実しているが、お金に余裕がないシニアには厳しい月額支払いになっている。どちらにしても保険は、博打みたいなものだ。認知症にならなければ、完全に無駄になる。

健康予防、認知症を発症させない予防に時間とお金を使ったほうが現実的である!

何事も認知症にならないようにする生活習慣が重要!

居酒屋で働く料理人の時給が1600円だったから料理の経験とスキルを活かして居酒屋で働いていたという50歳代の男性。時給が居酒屋の都合で950円に下げられて解雇されたと言う。自分のスキルや経験を売り物にして雇用される労働者は、雇用を自分でコントロール出来ない。働いている会社の経営がおかしくなれば、給与も時給もカットされる。

多くの会社員は、そんな労働環境でお金を頂いている。定年退職してからもお金を誰からか頂く生活を続けられるならば、それが理想だろう。政府も65歳まで再雇用しろと企業にその要求を押し付けている。それが出来る会社と出来ない会社がある。

自分のスキルや経験に自信がある人は、その能力でお金を稼ぐ努力をすべきだろう。それが今の社会の時流である。シャープ、ニコン、東芝、日産、パナソニック、NECなどの大企業は大規模なリストラをやってきている。スキルと経験がある社員をリストラしている。雇用される身というものは、自分で自分の人生をコントロール出来ない。

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2019年現在で13年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く予定。今の時代は、65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが。人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちだ。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。