太陽生命が「ひまわり認知症治療保険」を出しているが、医療保険に認知症治療の保険を追加しただけだ。認知症治療で入院なんて聞いたことがない。本来の認知症で求められる保険は、介護の時に発生する自己負担コストだ。介護保険だけでは賄えない自己負担を支える保険金でなければ意味がない。

一方で介護保険に重点を置いた「あんしん介護認知症保険」が朝日生命から出ている。内容的には充実しているが、お金に余裕がないシニアには厳しい月額支払いになっている。どちらにしても保険は、博打みたいなものだ。認知症にならなければ、完全に無駄になる。

健康予防、認知症を発症させない予防に時間とお金を使ったほうが現実的である!

何事も認知症にならないようにする生活習慣が重要!

居酒屋で働く料理人の時給が1600円だったから料理の経験とスキルを活かして居酒屋で働いていたという50歳代の男性。時給が居酒屋の都合で950円に下げられて解雇されたと言う。自分のスキルや経験を売り物にして雇用される労働者は、雇用を自分でコントロール出来ない。働いている会社の経営がおかしくなれば、給与も時給もカットされる。

多くの会社員は、そんな労働環境でお金を頂いている。定年退職してからもお金を誰からか頂く生活を続けられるならば、それが理想だろう。政府も65歳まで再雇用しろと企業にその要求を押し付けている。それが出来る会社と出来ない会社がある。

自分のスキルや経験に自信がある人は、その能力でお金を稼ぐ努力をすべきだろう。それが今の社会の時流である。シャープ、ニコン、東芝、日産、パナソニック、NECなどの大企業は大規模なリストラをやってきている。スキルと経験がある社員をリストラしている。雇用される身というものは、自分で自分の人生をコントロール出来ない。

平成25年に行われた国勢調査から「平均寿命」が算出された。男性の平均寿命は、80.75歳。女性は、86.99歳。「平均寿命」は0歳の平均余命のこと。「平均余命」は、自分の年齢からあと何年生きられるかである。今年生まれた男の子の赤ちゃんは、平均して80.75年生きられる。決して、自分も80.75歳まで生きられるというわけではない。

むしろ、平均余命が今の年齢からどれだけ生きられるかを教えてくれる。私は64歳だから、私の平均余命は21.83年。女性ならば、26.94年となる。自分の平均余命を知りたいシニアは、こちらのページを参照して頂きたい。この数字は、一般的な数字であるので個人差はある。62歳の誰もが後21.83年も生きられるというわけではない。

ここに令和3年度の国勢調査による平均余命データ表がある。平均寿命は伸びてきているが平均余命は減ってきている。

令和3年平均余命

一般的なお墓で発生する費用が平均で181万円で永代供養墓は82万円だという。死ぬにもお金がかかる今の世はどうしたものか。お金がなければお墓も作れない

毎年5月の連休明けに実家がある静岡にお墓参りに行っている。私は、両親が生きている時に親孝行をしていないからせめての行いとして年1回は亡き両親に会いに行って私の人生について話をする。お墓があるとお墓参りが出来る場所に行ける。

昔ながらの慣習で近くのお寺にあるお墓に行くのだが、この慣習がこれからも続くのだろうか。時代と環境と生活スタイルが変わってくれば、慣習も消えて新しいものに変わっていく。

私に合ったお墓で良い!

51歳の時に起業した。64歳になってもビジネスは続けている。51歳の時は、週1回スポーツセンターに行ってウエイトトレーニングをしていた。64歳の今もスポーツセンターに通っている。違うのは、週2回に回数が増えたことだ。

ジムでワーク・アウトしたあと必ず近くのスターバックスでコーヒーを飲む。夏は、いつも、ポロシャツとジーパン姿だ。ポロシャツは体の形を外に出しやすい。半袖が上腕二頭筋の太さでピチピチになる。ベンチプレスを行った後は、胸の筋肉が盛り上がってしまう。ウエイトトレーニングをやっていると分厚い逆三角形の背中と胸になる。

51歳のときの背中と胸は、ポロシャツを着てもそれほど目立たなかった。64歳の今、ワイシャツやポロシャツを着ると胸筋が盛り上がって目立つ。その上、乳首が立っているのでポロシャツだけの時は乳首がより目立って恥ずかしくなる

64歳の高齢者と言うべきか、シニアと言うべきか迷うが、体格は普通の人並み以上に見える

スタバの女子大生店員からは年齢の割りに胸が大きいと言われてしまう!

2017年2月24日(月末の金曜日)にプレミアムフライディーが施行された。プレミアムフライディーとは、

個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すことで、
(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる
(2) 地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる
(3)(単なる安売りではなく)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる
といった効果につなげていく取組です。
(引用先:経済産業省

premium friday 

大企業では、月末の毎金曜日が午後15時で仕事が終わる。早めに仕事を終えて家庭に帰るか、どこかで遊ぶかだ。すべての会社が毎月末金曜日が午後15時で仕事を終えられるというわけではない。それが出来る会社と出来ない会社がある。努力義務である。

2019年11月22日現在、プレミアムフライデーは生きているのか。こちらのプレミアムフライデーのホームページで活動状況を調べられる(各県とジャンル単位)。神奈川県は、活動が止まっている。全国のプレミアムフライデーのキャンペーンやイベントも無いに等しい。

家内が私の腰回りを見てこんな事をいつも言う!「夏でもないのに何故いつも浮き輪をお腹につけているの?」

英語では、腰回りに付いた贅肉をBaby Fatと呼んでいる。私はいつも家内に、「これは赤ちゃんの時に出来た脂肪だから取れないんだよ!」と答えている。

おへその上辺りに付いた脂肪と腰回りに付いた贅肉は、ちょっとの事では取れない。

一つだけ簡単な運動で取れるのだが継続するのが難しい!

私はノマドワーカーとして18年間カフェを仕事場として働いてきている。インターネットビジネスをしているのでネットにアクセスできる場所であれば、場所を選ばない。そこでカフェを仕事場として使っている。

カフェ選びは使う人の好みとニーズで個人差がある。周りに他人がいても十分仕事ができるならば、カフェの環境でも構わない。電話が頻繁にかかってくる人はカフェは使えない。電話は外でお願いしますというカフェが多いからだ。

パソコンの画面に向かって黙々と仕事をするテレワーカーならば、カフェは仕事場として使える。ただ、気をつけなければならないことはWeb会議などで使うのには向かない。Web会議は静かな場所でプライバシーを保てなければならない。

参考までに仕事場として使ってきたカフェについて良い点と悪い点を書いてみたい。

本を買う。本はあるテーマで整理された情報が多い。インターネットで情報を販売する「情報商材ビジネス」がある。多くは、一攫千金的な情報を販売しているが信憑性が無いので情報商材は決して買わないほうが得策である。

お金儲けの情報商材は、買う人がカモになっているという事実を忘れないでほしい。お金儲けが一攫千金的な情報商材で出来るならば、誰もがお金で苦しむことはない!現実は、一攫千金のビジネスを探し求める人が多いということである。世の中で第三者が公然と一攫千金的なビジネスの情報を提供することはない。必ず、秘密にしておくのが当たり前。それを公開したら、そのビジネスが成り立たなくなる。そんなバカなやつはいない。

それは、カモを探すための騙しの情報だ。決して一攫千金的な情報商材は買わないことだ!!

自分の経験とスキルを情報として価値をもたせてお金を稼ぐ

スターバックスのカフェの入り口近くにアルコール消毒液スプレーが置いてある。私は必ず手の消毒を入る時と帰る時に行う。他の人はどうかと観察をしていたら、驚くことにアルコール消毒をする人が本当に少ない。

誰かがアルコール消毒をしているとそれにつられて続く人が現れると言った感じである。意識して自発的にアルコール消毒をするお客は少ない。

なぜなんだろうか?

生きる目的があると生きやすい。与えられた時間があるとしたならば、その時間を満足が行くように使い込む。人生の半分以上を過ごして来た65歳の私。20歳代、30歳代、40歳代の人達と違ってある程度の人生を終えている。子供を育てて独立させ、住宅ローンも返済し、衣食住という基本的な生活を満たしながら今を迎えている。

人生は、100年に伸びようとしている。第2の人生を楽しむ時間がある。いつ他界するかは神しか知らないが、他界するまで自分の持ち時間を満足が行くように使いたい。

快適な第2の人生を送るにはいつもお金が先にくる。節約、節約で質素な生活だけでは老後の生活に潤いがない。何らかの形でシニアがお金を稼ぎ、経済的に自活で来る道を確保する必要が有る。年金収入だけに頼り始めると精神的に余裕がなくなる。ゆったりとした気分で好きなことをして生活を楽しむためにはどうしてもある程度の収入を年金以外から稼ぐ必要が有る。

日本で買えない製品が米国アマゾンに売っていたら、Black Friday 11月25日とCyber Monday11月28日(米国時間)にamazon.comにアクセスしてみると良いよ!今からでも何を買いたいか、その製品の値段を控えておいて価格が当日下がっているかどうかを確認する。

安い転送サービスを使えば、かなりお安く手に入るはずだ。

Black Friday 11月28日とCyber Monday12月2日(米国時間)に仕入れ!

横浜の街中を歩いているシニアたちを見て、「あんな老人やシニアになりたくないなあ~!」といつも思う。どんな姿か?

背中が丸まって枯れた姿である。そんな老人の姿は、見ていてエネルギーを感じない。頭の上に生命の炎が見えるならば、今にも消えそうな炎だろう。元気で目的を持った歩き方をした老人になりたい。仕事から完全に離れたシニアは、活力が消えて行く。仕事以外に社会との強いつながりがないからだ。

目的を持った生活をしている老人ならば、顔や姿に自然と違いが見えてくる。目的の無い歩き方と目的がある歩き方との違いを想像してほしい。

目的を持った老後の生活を志すシニア

62歳のシニアがThinkPad X201を長年使っていたのだが、バッテリーが劣化してほとんど使えなくなってしまった。X201のThinkPadノートパソコンは、宿泊を伴う出張時に使う旅行専用マシンとして使っている。いつもは、X260やX240のThinkPadを仕事で使っている。Lenovoの周辺機器購入サイトにあるバッテリーページでX201のバッテリー価格を調べたら、2万円弱であった。シニアにとってバッテリーに2万円は使えない!

バッテリーで2万円は高すぎる!アマゾンでも調べたが、品質面で偽った製品を堂々と販売していた。コメントを読むと多くの人が安いなりの品質であると書いてある。とても、そんな場所からバッテリーを購入できないので色々とまた調べて探した。 

シニアが古いThinkPadノートパソコン用のバッテリーを買うならば、購入後の保証がある実在の日本の会社から購入すべきだ。

シニアが古いThinkPadのバッテリーを安心して購入できる会社がある!

生活は貧しくとも心は豊かにしたい!と思っている高齢者は多いのではないか。私もその一人だ。お金を求めると際限がなくなり、欲が欲を呼び始める。若い頃は、お金で生活が回っていた。今もあまり変わらないが、なんとかお金以外で心を豊かにしたいと思っている。

自宅から歩いて駅に向かう途中に何処かのおばあさんが道の脇に生えている雑草を刈り取る作業をしていた。刈り取ったあとは綺麗になっていた。この掃除はおばあさんの社会貢献の行為なんだろうなと直ぐにわかった。

自主的に行う社会貢献活動は人に知らせることなく誰かが見ている。お金を使わない社会貢献は個人レベルでも出来る。多くの人が通る道がゴミで汚ければ朝早くゴミ拾いをしてきれいにしてあげる。その行為で道を通る人達は良い気分になれる。

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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