シニアのノートパソコン、マウスを使うか、タッチパッドを使うか、どちらが良いのか?

カフェでノートパソコンを使っているシニアを眺めていた。彼は、マウスの代わりに慣れていないタッチパッドを使っていた。何故かぎこちなく見える。カフェのテーブルはノートパソコンを置くとマウスを動かすスペースが少ない。

ノートパソコンにあるタッチパッドはその不都合を解決してくれるのだが、タッチパッドに慣れていないシニアには不向きな感じがする。人それぞれ好き嫌いがあるのだが、シニアの人たちはマウスに慣れている 

私はなぜマウスを使うのか?

私はカフェを仕事場として使っている。ノートパソコン、パソコンスタンド、コードレスマウスを持参して仕事をしている。以前、マウスはコスト安の有線マウス(700円)を使っていたが、コードが邪魔になりコードレスマウスに代えた経緯がある。

コードレスマウスの利点は、コードがないだけではなく膝上のスペースでも使える点である。テーブルのスペースが狭くても場所を問わないのが良い。パソコンスタンドを使うとタッチパッドが使い難くなる。そんな理由で有線マウスからコードレスマウスに代えた。

タッチパッドのメリット・ディメリット

タッチパッドはノートパソコンのキーボード下にあるのでマウスを持ち運ぶ必要がないメリットがある。難点は、キータイピングの最中にタッチパッドに触れてしまってカーソルが勝手に移動してしまうことである。誤タイピングに成りやすくなる。

マウス操作に慣れたシニアがタッチパッドを使う時は、操作に慣れる必要がある。私はどちらも難なく使えるが、マウス操作のほうが快適に感じる。そのため、タッチパッドよりもマウスを使って仕事をしている。

どんなマウスが良いのか?

昔は、マウスと言えば有線マウスしか存在していなかった。今は、有線マウス、Bluetoothマウス、そして、USB無線マウスの3つがある。

コスト安の有線マウス

有線マウスは1,000円以下で買えるコスト安のマウスになる。コードの煩わしさを気にしない人に好都合。前提条件として、有線マウスを使えるスペースが必要になる。狭いテーブルでは、使い難い場合がある。

安いマウスであるため「安かろう、悪かろう」の品質のマウスが多いので安さで飛びつかないことである。

コードが邪魔にならないブルートゥース(Bluetooth)マウス

コードレスマウスにはBluetoothとUSB無線マウスの2つがある。Bluetoothマウスを使う場合は必ずノートパソコンとBluetooth接続を一度行う必要がある。次回からは自動的にBluetooth接続がマウスとされる。

時々、何らかの事情でBluetooth接続が出来なくて再設定を行う場合がある。単3乾電池で1年以上使える。

USBに差し込めば直ぐに使えるUSB無線マウス

USB無線マウスはUSB差し込みがあるパソコンであれば機種を問わないですぐに使えるのが最大の利点になる。Bluetooth接続のマウスと違って接続設定を行う必要がない。接続は瞬時に行われるので接続で待たされない。参考までにロジクール製USB無線マウス M185 1000円前後。

私が使っているマウス(ブルートゥースとUSB無線接続可能)

私はWindowsノートパソコンとChromebookパソコンを仕事で使っている。WindowsノートパソコンではUSB無線接続でマウスを使い、ChromebookパソコンではBluetooth接続でマウスを使っている。

そのため、一つのコードレスマウスでBluetooth接続とUSB無線の2つがスイッチボタン切り替えで使える。ロジクール製のPebble M350マウスを使用している。

 

価格は2,550円ぐらいで高くはない。

結論

シニアが使っているパソコンはノートパソコンが多い。マウスは、デスクトップパソコンで使っていた有線マウス。ノートパソコンを持ち出してカフェで使う場合、ノートパソコンのタッチパッドを使う場合が多い。コードがある有線マウスはカフェのテーブルでは使い難いからだ。

タッチパッドはシニアにとって使い難い。マウスのように単純な操作が出来にくい。コードレスマウス(BluetoothやUSB無線マウス)であれば、煩わしいコードに悩まされずにどこでも使える。

 

シニアが外出先で使うマウスはコードレスマウスがお勧めである。USB無線マウスであれば、Bluetooth設定をせずにすぐに使えるメリットがある。

 

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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

雇用される生活から自分を雇用する生活をしている。2023年現在で17年間、起業中。時間と場所に制約されないインターネットビジネスで生活費を稼いで自分独自のライフスタイルを作る。米国の州立大学 Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA を卒業してソニー株式会社、Yahoo!Japanで自分がやりたい事をやってきた。

最終的には、私が望んでいた起業(自分の手で稼ぐ生活)が実現。51歳の時に起業してこれからも生涯現役でインターネットビジネスの世界で生きて行く。今の時代は65歳を過ぎると自分を雇用して生きて行く道しか残されていない。本来、その道が当たり前なのだが、人間は弱いので他人に頼る生活を求めがちになる。

シニアの生活実態は人様々。私が発信するシニアの生活体験記が参考になれば幸い。シニアは老後の生活を情報として発信する人が少ない。役に立つ情報は共有すべきであると思う。経験から得た情報は本よりも実用的である。

 

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